いつも卓球でお世話になってるMさんが春休みに子供の為にコーチを招いて卓球を教えてくれるというので子供と一緒に参加した。
コーチは以前一度教えてもらったことのあるとても教え上手なコーチ。
私は普段はコーチが来る日はいつもバドと重なるので、指導が受けれず仲間のうちで一人遅れをとっていたのだが、この日子供たちに混じって私も不安定だったバックのカットの打ち方を指導してもらった。
コーチの言う通り、ほんの少しの立ち位置、ほんの少しラケットの角度などを変えるだけで打ち方が激変、そして言われる通りに動くだけでいとも簡単にできなかったことができるようになる…
そしてその一球一球をコーチがめちゃめちゃ褒めてくれるのでますます上手く打てるようになるという好循環。
自分てひょっとして上手いのかも~?
バドから卓球に転向しようかな?!
とまでは思わないけど・・
ほんとに人をその気にさせるほど褒め方がすばらしいのだ。
シンプルで分かりやすい表現による指示、心からにじみ出るような褒め言葉。
卓球を、というよりこのコーチング能力を学びたい!と思ってしまった。
この能力を身に付け子育てに生かすことができれば絶対子供は伸びそうなのだけど・・
卓球後の親子でのお花見でもコーチの人柄が話題に上り、
どうしたらこんな風に年を取れんやろうなあ~
30、40代で、こんなだったらあんな風にはならんやろう?
今までの自分を一旦捨てなあかんのと違う~?!
などなど・・
このコーチのような徳の高そうな人柄にはそう簡単になれそうもないなあ~という結論に;