m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

フットピーリング?!

2011-01-30 | 趣味その他


年末年始にプサンへ行ってた友人にお土産をもらった。
これは今話題の?「フットピーリング」。
怪しい?溶液と一緒にビニール製の足袋が入ってて、足袋をはいてから溶液を注いで待つこと1時間半。
直後は何の変化もないのだけど、2、3日後から足の皮がズルズルむけてくるのだとか~~
私も今日足を溶液に浸してみたのだけど今のところ変化なし・・
2、3日後が楽しみだ。
しかし・・たとえ皮がむけて、それがものすごかったとしても・・見苦しいのでブログ掲載は控えさせてもらいます;





他にも・・今韓国土産NO.1スィーツだそうな「Market O(マーケット オー)」のリアルブラウニーと
おなじみ韓国の春雨。
ブラウニーは友人の言うとおりレンジでチンして食べたらしっとりしてチョコレートが濃厚で美味しかった!
チャプチエには必須!の韓国の春雨はとてもコシがあってしっかりしてるので
使いだすと日本の春雨がふにゃふにゃ頼りなくてもう使えない・・

うれしいお土産いろいろありがとう~~
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インド宮廷料理 ショナ・ルパ

2011-01-26 | 食・グルメ


本願寺別院、神戸教会と訪れた後、この日のメインイベント、インド料理の達人Kさんがぜひ一度行ってみたいと言っていた
インド宮廷料理の「ショナ・ルパ」へランチにやってきた。
ランチは予約が取れないとかで一応開店時間前にやってくるとすんなり入れてよかった~





私とIさんはルパランチ1600円、KさんとKTさんはビリヤニランチ2000円を注文。
まずはスープが出てきた。
ほんのりカレー風味が効いたマイルドな味わいの野菜スープが美味しい~





チキンもも肉、羊ミンチ、サモサ。
サモサはパリッと皮が薄めで具がたっぷり。





そしてメインのチキンカレー
見た目よりすっきりマイルドな上品なカレーでさすがにインド宮廷料理と思わせられた。





これはビリヤニランチの方。
味見させてもらったがこのビリヤニも美味しい~





そして締めはマンゴーのアイスクリーム。
満足のランチだった。。

前回行ったクスム本場家庭料理のカレーとはまた対称的なちょっとリッチな味わいのカレーランチ。
ショナ・ルパは北インド料理、クスム本場家庭料理は南インド料理だそうだがインド料理も
地方によって味わいも違ったり・・さまざまでいろいろと奥が深いなあと感じた。

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本願寺神戸別院

2011-01-25 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



前回の異食文化の会では神戸モスクとジャイナ教寺院とお寺巡りをしてきたので、
この日は浄土真宗本願寺派の寺院、本願寺神戸別院と日本基督教団神戸教会へ行ってみることにした。

この本願寺神戸別院は我が国初のインド仏教様式を取り入れた寺院。
その斬新なデザインは昭和5年に建てられた旧寺院から受け継がれたもので通称モダン寺とよばれている。
(平成7年に全面改装された)





初代住職の大谷尊由がインドで感銘を受けた建物をモデルにしたそうで、
シルクロードを日本人として初探検した兄の大谷光瑞も設計に携わったそう。
5つの尖塔やステンドグラス、アーチ状の窓が異国情緒を醸し出してる。





本堂を見せて頂くと、お寺の方がいろいろと説明をしてくださった。





御本尊の阿弥陀如来を安置する内陣も和風のお寺にはないようなきらびやかで異国情緒あふれるたたずまい。
宮殿の屋根はインドのブッダガヤの大塔を模したもの。





左右の厨子はミャンマーの塔や王宮をイメージしたものだそう。
中の掛け軸は親鸞聖人。





前机は藤の木を使って作られたものであふれるような藤の花が華やか。





柱などに使われているのは御蔭石。





シャンデリア。




内陣は珍しく畳は用いず板張りの床になっていて椅子が使われている。
椅子の脚や壁などあちらこちらに仏の使いとされる象の意匠があしらわれている。

そういえば去年東京で宿泊した築地本願寺もインド風の不思議な外観だったが、
この神戸別院でも日本のお寺のイメージを覆すような斬新なデザインの外観、本堂を見ることができた。






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レンセイ製菓&マニパンカラギヤ

2011-01-24 | 食・グルメ


今日は異食文化の会の皆でお出かけ。
三宮にあるインド宮廷料理のお店「ショナ・ルパ」へ行く予定だった。
ついでに寄り道処をいろいろ探してて、まずは花隈で降りることになったので近くへ来たらぜひ行ってみたかったお店
「レンセイ製菓」へやって来た。
朝10時ごろ、高架下のお店はまだほとんど閉まっていてガランとした雰囲気に不安になったが、ここはちゃんと開店していてよかった~





ショーウィンドウに並ぶお菓子に期待が高まる・・





ロシアケーキのようなクッキーにパイ、ケーキ・・
どれもこれも素朴な風情のものばかり。





お店に入ると積まれたケースの中に種類ごとにぎっしりお菓子が並んでる~
色とりどりのお菓子に皆興奮状態・・
しかもみな一律90円という良心的な価格がうれしい。





あれこれ悩んでこれだけ購入。

お店は戦後からずっとされてるのだそうで、当時、満州から帰ってきた人に教わったお菓子だそう。
当時ではさぞハイカラなお菓子だったんだろう~今はご夫婦二人だけで作っておられるという。
家に帰ってきて子どもたちと食べてみると、ほんとに素朴で懐かしい味わいのお菓子たちだった。





そしてもう一軒近くのお店「マニパン・カラギヤ」というパン屋さんへ。(路上の?)
白神こだま酵母という天然酵母100%を使った一つ一つの材料にもこだわった健康的な無添加のパン。
ここでもパンやのおばちゃん相手にあれは何?これは何?と皆で質問攻めに~









私はチーズパンと三味パンに、オレンジピール生地にレーズン、くるみが入った宝石パン、ポテトサラダなどを購入。
皆すでにこの時点で手荷物満載に~この後の行程は大丈夫なのか?!ちょっと不安になりつつ次の目的地へ・・

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新島旧邸

2011-01-21 | 建築巡り・街歩き【京都】


同志社大学キャンパスツアーの前に同志社大学創設者でもある新島譲の旧邸へ見学へ訪れた。
明治11年建築のコロニアル様式の外観を取り入れた和風寄棟住宅。





玄関は意外に小じんまりして簡素な造り。





私邸ではあったが1階部分は学生や教職員が集う公的な場として利用されていたそう。
この応接室は教室として、又職員室として使われていたという。





家具類も当時のものでアメリカから取り寄せた洋家具の他に日本製の洋家具もある。





応接間にはセントラルヒーティングが備わっていて、この鉄の扉を開けて薪を燃やし、
温めた空気を各部屋に通じるパイプで送るようになっている。





八重夫人愛用のオルガン。





当時、台所は土間形式が一般的だったが土間を用いず床板を張った台所。
オーブンの煙突の跡なども残されていて、クッキーやワッフルなどの洋菓子も焼かれていたのではとこのこと。





洋書がずらりと並ぶ大きな書棚がある書斎。八割が洋書。
本の入手が困難だった時代、学生たちはここを図書室のように自由に利用していたそう。





新島譲の死後八重夫人が洋間を改造して造った茶室。





1階、2階の三面にはバルコニーが巡らされ、夏の暑さ対策に屋根の庇を深くし、床を少し高くして風通しをよくするなどの工夫が。





トイレは外国人のお客さんを考えてか、なんと洋式になっている。
日本初の板張りの洋式トイレだそう。





階段は和風の箱階段に。





二階の居間。
当初は二階にある寝室、居間の四室全てが板敷だったそう。





部屋の隅にはセントラル・ヒーティングの吹き出し口。

日本の大工によって設計、施工されたそうだが、機能的な当時では最新の設備が整えられた洋の生活様式の中に
ところどころ和風がうまく調和した興味深い邸宅だった。



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同志社大学キャンパスツアー

2011-01-20 | 建築巡り・街歩き【京都】


ちょっと前(去年;)に行った同志社大学キャンパスツアー。
年に数回行われていて、国の重要文化財5棟 (クラーク記念館、チャペル、彰栄館、有終館、ハリス理化学館)を
学生さんのガイドで見学することができる。
この日はクラーク記念館、チャペルの内部見学をすることができた。

クラーク記念館は明治26年竣工。
老朽化の為、2003年1月から10億円かけて2008年に修復工事が完成したそう。
尖塔が印象的なネオ・ゴシックを基調とする建物。









建設当時の状態に復元された講堂。
現在はチャペルとして使われている。





こちらの講堂の天井は教室として使用されていたころは別の天井で仕切られていたそうだが、
2003年の修復工事で元の船底天井へ戻されたそう。





美しくカーブを描く天井。





凝った天井飾り。





礼拝堂は明治19年に建てられたもので日本にあるプロテスタント派の煉瓦造りの礼拝堂では現存する最古のものだそう。
設計はD.C.グリーンで、アメリカン・ゴシック調の鉄板葺きの建物。





プロテスタントの教会ということで礼拝堂の中には十字架や祭壇、キリスト像などはないがステンドグラスが美しい内部。





正三角形を3つ寄せた同志社のマークはこの前方の天井の明かりとりの形からきてるとか。





ステンドグラスを通して外から差し込んだ光がきれいだった。





後方のバラ窓。





珍しいのは、本来鉛であるステンドグラスの枠が鉛が不足していたため、苦肉の策で木製の枠で作られていること。
現在ではもう木製の枠のステンドグラスを作る職人さんはいないとのことで貴重なものなのだそう。







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かに新年会

2011-01-19 | 趣味その他

今日は卓球仲間で新年会をした。
去年はCさんがカニをネットで超格安で入手してくれたので今年もそこで、
と思いきや、今年はカニ価格が高騰?!
去年のようなスペシャルプライスなものが見つからない~と嘆いていたCさんだったが
お得意のネットサーフィン術を駆使して?お手頃価格のすばらしいカニをゲットしてくれた!
ありがとう~~




そして無事カニ新年会が開催された。
殻付きでは皆無言になってしまうのでむき身が有難い・・
最初はゆで過ぎて食べごろを逃してしまってたが、
途中、半解凍くらいで食べると甘エビのようなとろけるような食感が味わえることを発見。
思う存分かにを食べたが、一人千円もしなかったのはすごい。
写真を撮るの忘れたけど、場所を提供してくれたMさんの数の子入りパスタサラダも絶品だった~
卓球は年末からしばらくしてないけど久々フルメンバー?揃って喋れて楽しいひと時だった。




デザートは得注の10人前のロングロールケーキ。
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ティーポットその3

2011-01-18 | 陶芸&タイル作り


先日借りてきたアイヌ文様の本を参考にして
昨日は陶芸でティーポットの文様を刻んでいった。





当初は人面を中心にアイヌ文様を散りばめる予定だったが、
人面とアイヌ文様との融合?はちょっとくどすぎるかも?と思いなおして
急きょ人面付きをやめることに。





前回くっつけた取っ手や注ぎ口などの仕上げの荒いところをまず修正した後、
ポットへ文様を描き込んでいった。
曲面に描き込んでいくのは難しい~
とりあえず鉛筆で書き込んでいったが簡単には消せないので一発勝負・・
ラインを描き込んだ後は黒化粧をのせた。
これも一度塗りではなかなかはっきり色が出ないので二度塗り重ねる。
うゎぁ~あっという間に時間が来てしまった。
きれいに仕上げようと思えば時間は際限なくかかるなあ・・
もうこの半乾きのまま置いておくには限界があるようで、
後の細かい仕上げ?は先生にお任せしてこの日はここで終了に。

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三田学園

2011-01-17 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



歴史資料収蔵センターで行き方を教えてもらってなんとか歩いて三田学園に到着・・
吹雪いていた雪もとりあえずは止んでよかった。
まず最初に見つかったのは三田学園記念図書館。
昭和12年に創立25周年記念行事として建てられたものだそう。
登録有形文化財。





さすがにこの日は祝日だったので開いてなく・・中が見れず残念。





入り口の庇を支える持ち送りが華麗~





入り口ドアの装飾も・・





十歩後ずさって全体像。
左の建物は書庫で、防火の為コンクリートで建てられており5階まで増築可能なように設計されているそう。





そして帰り途中の学生に教えてもらって中学本館へ向かった。
池のほとりを歩いてちょっとした坂道を上がると目の前に堂々とそびえ立つ建物が。
横幅が72mもあるという中学本館は明治45年創立以来続く建物。
イギリスのパブリックスクールであるイートン・カレッジを模したものだそう。
現在でも現役で校舎として使われているというのがすごい・・









左右対称、翼を広げたような形の中学本館の東側から





本館の隣に建つ中学東館は大正4年に理科特別教室として建てられたもので
現在は文化部のクラブハウスとなっている。





ぽかぽか日当たりのいい東館の南側。
大きな上げ下げ窓がずらりと並ぶ。
吹奏楽部?が練習中だったのかきれいな音楽が流れてきた。





コの字型になってる東館の北側。





正門近くにあったこの小さな小屋は元守衛所?

この後、家族のいる「人と自然の博物館」へ歩いて向かう予定だったが・・
かなり距離がある上、またまた吹雪いてきてこのまま行くと遭難の危険?があったので
もう遊び終わったという家族に迎えにきてもらうことに。
この後は初の三田のプレミアムアウトレットへ立ち寄って帰った。


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旧九鬼家住宅

2011-01-14 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



雪が時折降る厳しい~寒さの中、三田の近代建築巡りは続く・・
三田カトリック教会の後に訪れた旧九鬼家住宅。
旧九鬼家住宅は三田藩家老を代々勤めた九鬼家の住宅で明治初期に建てられた擬洋風建築。
全体的には和風の建物なのに、二階のベランダ部分だけが洋風のとても不思議な雰囲気の建物だ。
ボランティアガイドの方に内部を案内していただいた。





旧九鬼家の設計は当主であり鉄道技師でもあった隆範が手掛けたものでその設計図面も残っているのだそう。
二階は伝統的な大壁の漆喰造りで円柱や柱間のアーチも漆喰で塗り込められている。
手摺の細工は当時の大工さんが一本一本手彫りで仕上げたため、少しずつ形が違うとか。





庭にはうっすらと積もった雪。





一階の客間と向こうは仏間。





台所には煉瓦造りのかまどがある。





かまどの焚口の細工。





しまうのを忘れてたという季節外れのかき氷製造機がかわいかった・・





サイドには富士山や船、松などの渋い透かし模様が。





二階は公開日が決まってるとのことだったが、たまたま他にお客さんもおられなかったからか?少し見せていただくことができた。
洋風のベランダに囲まれた二階の東半分はこんな風な洋間になっている。
商談などの目的に使われた部屋だそう。
洋間ではあるけれど、床は畳敷きになっていたり、壁や天井は壁紙の代わりに日本的な襖紙が張られたりと和の要素も。





ベランダへ出る扉は洋風の鎧戸とガラスの開き戸の二重扉になっていて、
日本の大工さんがみよう見まねで作った鎧戸は羽板が左右ぴったり合ってないところもご愛嬌?で苦心の跡が見られた。





襖紙を張った壁紙。





ベランダ





十分見せて頂き、次へ向かう頃にはまたまた吹雪が舞い始めたのだった。

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