m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

W大阪「LIVING ROOM」のアフタヌーンティー&ホテル見学

2024-12-25 | 建築巡り・街歩き【大阪】

娘と共通の友人リクエストにより、W大阪のアフタヌーンティーへ行くことに。
W大阪、初めて足を踏み入れる。
建物は、2021年安藤忠雄監修の元建築。
黒いガラスに包まれた外観はクールな印象。


入口のドアが開くと、目の前にトンネルのアプローチが開けた。
季節によりライティングの色が変わるようだけど、この日は真っ白。
クリスマス、冬のイメージかな。


4階までは、宿泊者以外も見学OKとのことで、
1時間くらい早めに着いたので、時間まで見学させて頂くことにした。


1階から2階へ続く階段。
うっすらピンク色の階段、ライティングかな?と思ったら、ピンクゴールド?のポールがライン照明に照らされて色を発してるようだった。



中央にも照明がいくつか集まっていて、その影が天井にも床にも放射状に広がっていてきれい。










2階に上がってくると、ピンク色のライン照明が、天井のギザギザに合わせて
周囲に巡らされていて、ピンク空間が広がる。
大阪らしく、エネルギッシュな空間。


コロンとしたソファもピンク色で統一されていた。
2階にはチャペルや宴会場もあるようだが、この日は、ちょうど結婚式で使用中の為、見れず。



エレベーター内部は、ピンクの光線が走る。




3階は、この日アフタヌーンティーを頂くロビー&ラウンジ「LIVING ROOM」がある。



3階は祭をテーマにデザインされていて、提灯をかたどった照明が並ぶ。
各階の内装は、オランダのコンクリート社が手がけたものだとか。
なんだか見たことのないようなデザインが衝撃的・・



とにかく照明がユニークで、ネオンのようなライン照明がランダムにぶら下がる。








カラフルなこけしが並ぶコーナー。
これらのこけしは、多様性を表していて、W大阪でも多様性を認める取り組みをされているのだそう。
スタッフの方々は、ちょっとした質問にも丁寧に応対してくださった。


3階には、もうひとつのレストラン「Oh. la la..」があって、
アプローチの円形の照明がとても可愛かった。









お手洗いへの通路の壁はギザギザ。
こちらはカーテンではなく、壁面までもがギザギザになっていた。
上はカーテン。



ギザギザ壁。



トイレのサインもライン照明で表されている。



お手洗いの中も輪っかのライン照明が下がっていて、ピンク空間が広がる。


鏡も円形で丸いライトがかわいい。











そして4階へ。
4階は、スパやプール、ウェットバーなどの施設がある。
スパの係の方が、丁寧に案内してくださった。
4階のデザインコンセプトは日本の銭湯をイメージしているということで、
タイルがふんだんに使われている。







なんと、期間限定のスケートリンクも。


プールやスケートリンクからそのまま利用できるウェットバー。
こちらは、ブルーのタイルがきれい。
スパの受付にいた方が、丁寧に施術室など4階を隅々まで案内してくださり、


更に2階のチャペルまで案内しようとしてくださったが、やはりまだ使用中だった。
チャペル前ロビーの天井がこれまたユニークで、シャンデリアもおもしろかった。


そして、アフタヌーンティーの予約時間になったので、3階の「LIVING ROOM」へ戻る。
ソファは、レインボーカラーでコーディネートされていてとても華やか。




案内されたブルーのソファ席から。



奥には、パーティスペースもあった。


そしてボックスに入ったお菓子が運ばれてきた。
カバーが取られると、思わず歓声を上げたくなる可愛いお菓子たちが並んでた。
蝋燭やプレゼントなど、それぞれクリスマスのモチーフをイメージしてるみたい。



お皿に取り分けて。
見た目だけでなく、さすがにお味もしっかり美味しかった。



セイボリーも充実。
サーモンのベーグルなど。



  1. 2時間、ゆっくりとお話しながら、お菓子を味わい、非日常空間を楽しんだ。















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久しぶりのUSJ【ハリー・ポッターエリア他】

2024-12-24 | 建築巡り・街歩き【大阪】

ランチの後は、ミニオンパークへ。
バナナのフェンスがかわいい。


こちらのエリアは、カラフルでかわいいおもちゃのような建物がいろいろ






その後、スヌーピーにも遭遇。


サービス精神旺盛なスヌーピーだった。



モンスター・ロックンロールショーを見る。


結構見応えがあってよかった。
屋内でのショーは、他にも名探偵コナンと、シュレック4Dアドベンチャーも見れて充実。


キティちゃんのストロベリー風味のチュロスをおやつに。


そして要予約のスーパー・ニンテンドー・ワールドへ。


こちらもカラフルなゲームの世界。


ゆるめの乗り物に一つ乗って、人が多かったので早々に退散。



パーク内では、こんなメキシコっぽいタイルも見つけた。


こちらは、フードスタンドに貼られてたタイル。
全体的にタイル度は低めだったが、ちらほら見つける。


そしてハリーポッターエリアへ。


こちらのエリア、ほぼほぼ建物がモルタル造形でできているようで、
石積みにしても、お城周りの岩山にしてもとてもリアル。



お昼のホグワーツ城。
夜間は、これが七変化。




この建物の石積みもほんとにリアル。


お菓子屋さんのショーウィンドウにワクワク。


内部は、お土産屋さんになっていたが、お菓子のディスプレイが可愛かった。










鋳物の看板もそれぞれ素敵。
カフェの看板は、ティーポットとティーカップ。


お花屋さん









ハリーポッターエリアのショップは、内装がいろいろ凝っていておもしろかった。
こちらのお店、宇宙のような演出。



ホグワーツ城の手前にある湖



名物「バタービール」を飲む。
アルコールは入っていない甘い飲み物だけど、美味しかった。


ハリーポッターのアトラクションが、混んでたので、
後ほど日が暮れてから再びやってきた。
プロジェクションマッピングも、昼間のお城の雰囲気とは又違って良い。





きれいだった~
アトラクションもさすがに、日中ほど混んでなくて、スムーズに乗れた。


期間限定で、お城内の見学もできるようになっていたので、
アトラクションとは違う入口から再び入場。




肖像画がぎっしりと掛かる部屋。





ステンドグラスも。


前後するが、夕暮れのパークの風景。



日の暮れかけに見るネオンサインがきれいだな。






そしてクリスマスツリーも、日中の雰囲気とは違っていて煌びやかだった。







前を通る度、結構な頻度でやっていたマイメロとクロミちゃんのライブに
娘共々ハマってしまい、最後はがっつりショーを鑑賞。




最後、出待ちまでするくらいになっていた。


夕ご飯代わりに食べたクリスマス限定フードの
チーズフォンデュドッグ~キャラメル&メルティバターも
かなり美味しかった。


伊藤ハム提供なだけあって、ソーセージのプリプリ感が最高でかなりの満足感あり。
チーズがとろとろで、食べにくさ極まりなかったが、使い捨て手袋まで付けてもらえて手を汚さず食べれた。


このツリーもきれいだな。


一足早くクリスマス気分を味わい、丸一日遊び尽くした久々のUSJ、楽しかった。







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久しぶりのUSJ【ニューヨークエリアの建物巡り】

2024-12-23 | 建築巡り・街歩き【大阪】

引き続き、娘が絶叫アトラクションに乗ってる間にニューヨークエリアを回る。
1930年代のニューヨークの町並みが広がり、この辺りは下町の雰囲気。


煉瓦造りの建物が立ち並び、裏通り感たっぷり。





エイジング塗装の真骨頂のような扉。



エイジングなのか?自然風化なのか判別つかないような金物なども町並みになじんでる。


細工のとても凝ってるドアノブ。
鳥や竹などがモチーフで、東洋的な味わいがある。


郵便受けもお揃いのようで素敵だった。


これらの縁取りの石は、モルタル造形で造られたものだなあ。


玄関周りの柱や扉、窓枠の古びた演出も完璧・・




裏通りには、散髪屋さんもリアルに再現されていた。



ホテルを模した建物もセットファサードなのだけど、


建物前床面には、まるで地下室があるかのようにこんなガラスブロックまで
再現されていた。







ホテルの並びは銀行。



こちらのドアノブも素敵。


かわいい面格子。






ドアにつく郵便受けも真鍮の凝ったデザインのもので、
このデザインは、数か所で同じものが見られた。



扉のデザインや色が変わると、また違ったものに見えるのだけど。



郵便受けは、同じものが使われてる箇所が多かったが、
ドアノブは、かなりのバリエーション。
こちらも緻密な装飾が入ってる。
アンティークのものを使っているんだろうか?













シンプルなドアノブと郵便受け。


アイアンのフェンス






玄関先には靴の泥落としまで再現。



ふさがってるけど、床下換気口のグリルも。



煉瓦造りの建物の入口をくぐると、中はトイレに。


トイレのタイルは、白いタイルを基調に、どこも大体こんな組み合わせで統一されていた。



タイルマニアとしては、トイレ毎に違ったタイルで演出して欲しかったけど・・


ここは、ファサードとショーウィンドウだけが再現された建物。


イルカのステンドグラスが何パターンか入れられていて、可愛かった。



内側にも


貝のレリーフの入ったタイル発見。







扉のステンドグラスからドアノブまで、作り込まれている。




ポーチの天井を見上げると、天井装飾まで抜かりなく。



そのままレストランになっている建物もあり、ファサードだけなのか、
内部も使用されている建物か、ぱっと見にはわからないくらい。










ちょうどミニオンのパレードに遭遇。
めちゃかわいかった。





そして娘と合流。
レストランが混まないうちに早めのランチを食べようということに。


娘のリクエストでハピネスカフェへ。
クリスマス・ミニオン・ワッフル・チキンプレートを。
チキンにボリュームあった。

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久しぶりのUSJ【ハリウッドエリアの建物巡り他】

2024-12-19 | 建築巡り・街歩き【大阪】

娘の平日の有給に合わせて久しぶりにUSJへ2人で行くことになった。
USJへ行くのはかれこれ12年ぶり。
平日でも混んでるというので、ちょっと早めに来たつもりだけど、すでに開園していてもうそこそこの人が詰めかけてた〜
入ったらまず、ハリウッドドリームザライドへ娘が行くっていうので、一緒に行って乗ってみたら、、とんでもなく激恐な乗り物で、、出発した途端、乗るんじゃなかったと大後悔。
ただでさえ血圧高いのに恐怖で血管切れそうになった。
これは、マズいと、最初は別行動で、いくつか娘が乗りたい過激系の乗り物を済ませてもらってから合流しようということに。


合流までの間、私は建築巡りに繰り出した。12年前も建物に注目して回ったが、今回もうちょっと詳細に見て回りたいな〜と。
まずはハリウッドエリアから。
建物は、セットファサードといって、映画用の舞台セットを再現したもので、
外観だけのものもあれば、内部がショップやレストランになっているものも。
こちらのレストラン「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」は、


建物内外は、アール・ヌーヴォーの意匠でまとめられている。
コーヒーカップの看板。カップから立ち上る湯気や看板の支柱がアール・ヌーヴォーの優雅な曲線を描く。



アイアンワークが華麗な壁付け照明。


カップから香りが立ちのぼるようなデザインのステンドグラスが優美な出入口。


天井は、ティンパネルかな?
シャンデリアや換気口など細かな造りがうかがえる。


そして、店内の壁面には、数か所アール・ヌーヴォーのマジョリカタイルが貼られてるのだ。
同じデザインのものを自分でも復刻で作っていた。




アイアンのフェンスのアール・ヌーヴォーっぷり。



ステンドグラスや、


看板の曲線に


ドアノブまで、徹底してアール・ヌーヴォーでまとめられていた。


各建物入口には、番地表示が真鍮で入れられ、大理石モザイクなどで
彩られている。


こちらもタイルと大理石モザイク。


中心部は細やかな大理石モザイク、周囲も大理石でデザインされたエントランス床。


個性的なレリーフのある入口。





こちらの持ち送りも素敵~


照明の持ち送りも


お土産屋さんのエントランス。
同じアール・ヌーヴォーの持ち送りだけど、先ほどのとは又違う。
入口毎にデザインが違っているのだ。
手抜かりなくデザインされてるなあ。
まあ、映画で実際に使われたセットを模しているというので、全部違うのだろうけど、
それでも部材は本物なので、今でも作ろうと思えば作れる技術があるのだな。



横から見ると。


店内にも凝ったしつらえがされていて、こちらはタイルも貼られていた。






ドアノブも凝ったデザイン。


こちらもシンプルだけど、ユニークな形。



ショップ入口レリーフ。





こちらの建物などは、ファサードのみのようだったが、


装飾がとても細やかだった。
石積みのの部分は、モルタル造形だろうか。
今回、モルタル造形での造り込みも見るのを楽しみにしていた。
以前和歌山で訪れた「庭の雑貨屋アルル」さんで、モルタル造形に魅せられ、そちらで教えて頂き、自分でも小さな家のオブジェをいくつか作るのにハマった時期がある。
アルルの左官職人さんが、USJのモルタル造形も手がけてられるとお伺いしていたので、いつか見に訪れたいと思ってた。
もちろんどの部分かはわからないけど、左官で本物っぽく見せる技術、お店でも間近で見てすごいなと思っていたが、こういう舞台だと、更に活かされている。





こんな蝙蝠デザインの照明もおもしろいな。


幾何学的なデザインのタイルが腰壁に貼られてるのを見つけた。


内部は、アール・デコデザインの照明も。





モンスターライブ・ロックンロールショーのアトラクションの建物は、
元シアターを模して造られたもの。
アール・デコの意匠が美しい。











鬼滅の刃のアトラクション付近の建物もアール・デコで、
なんとなく近未来感もあっておもしろい。







ニューヨークエリアへ続く」。

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今年の早めのクリスマス会

2024-12-18 | 建築巡り・街歩き【大阪】

毎年自宅で開催してた恒例のE家とのクリスマス会、今年は気分を変えて外で。
リーガロイヤルホテルのディナービュッフェ&クリスマスクルーズに申し込んでいた。



リーガロイヤルホテル、ロビーのこの色とりどりの紅葉の絨毯、華やかだけどシックな色が好き。



クリスマスのしつらえがあちこちに。
天井に埋め込まれたシャンデリアもきれい。


本物のもみの木のツリーもあって、ここで各家それぞれ記念家族写真を撮った。
今年は、この前日に初一人暮らしするために引っ越した息子も珍しく参加したので、家族4人で写真を撮れた。
家族揃っての写真はひょっとしたら子供たちが小学生以来かも?!家族皆、写真嫌いなので、、


ディナービュッフェは、オールデイダイニング リモネにて。
ちょうど12月1日からリニューアルオープンしたそうで、店内は、明るくきれいな空間。
ビュッフェは、まず前菜から。
サーモンのタルタルやカルパッチョも美味しい~前菜だけでもメイン並みにバリエーション豊富で、ヤバい、お腹いっぱいになりそう、、


メインの料理を並ぶ列がなかなか空かず、しばし前菜を食べつつ待ち、ようやくゲット。
ステーキなどもあって、充実!料理は一品一品どれも美味しかった。


スィーツコーナーも大充実。
クリスマスぽい飾りつけのカップケーキがかわいい。


全部は食べきれないけど、選びきれない~


チョコレートケーキやカヌレ、マカロン、ティラミス、パンナコッタ・・・
欲張って盛り過ぎたが、さすがに多くて、手伝ってもらう。
しかし、どれも美味しい!
もう一つ胃袋が欲しい・・


そして気になっていたリモネ内にある、「ラ・ロンド」
ほんとは、こちらでディナービュッフェできたら、と思っていたのだが、
お客さんの人数により、この日は使用しないようだったので見学だけさせてもらった。
吉田五十八設計の薄紫のガラスモザイクタイルが天井まで埋め尽くす空間は、健在。
バーカウンターができていて、夜はバーとして、お昼はスィーツビュッフェなどもこれから始まるみたい。









お昼の景色も見てみたいし、いつかまた利用したいな。


館内のシャンデリアたち。






そしてトイレの布目タイルのチェックも忘れず。






ビュッフェの後は、クルーズが淀屋橋からなので、腹ごなしに歩いて向かう。



ダイビルのイルミネーション。



土佐堀川の25分ほどのクルーズは、川沿いのイルミネーションを眺めながら。








クルーズ後は、イルミネーションを間近で楽しむ。


中央公会堂のプロジェクションマッピング、迫力いっぱいだった。









土佐堀川沿いを少し歩く。
屋台もたくさん出ていたが、我々はお腹いっぱい。


帰りは梅田まで御堂筋のイルミネーションを見ながら歩いた。
イルミネーションがここまで念入りにされているとは〜!
全ての木に施されていたので驚いた。
そして美しい。



歩いて行くうちに、ライトの色味も変化していく。



ビルとイルミ。




この色のイルミと木の形が良かった。





帰り道に出くわしたダミー階段?!
2段目以降はない壁面飾り的なダミー。

その先には、魅力的な入口。


ステンドグラスが優美なドア。
チェーンがかかってるが、中は明かりがついてるな。


薄水色のロンデルガラスが美しい。


側面から表に回ると、遠目で見たことのある可愛いビル、こんなだったんだ〜
もう今は営業していない精肉店のようだ。


正面入口の面格子もなんておしゃれなデザインなんだろう。

イルミネーションも綺麗だったし、クリスマスに街に出るのもいいな。
しかし、ビュッフェにクルーズとやや慌しかったので、友人家族とはもう少しゆっくりしゃべりたかったかも。
来年の教訓にしよう。










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氷とお芋の専門店らんらん&茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」

2024-12-11 | 建築巡り・街歩き【大阪】

芋好きの娘と、前から行きたかった茨木にある「氷とお芋の専門店らんらん」へ訪れてきた。



テイクアウト用の店舗と(テラス席はあるみたい)


古民家を改装し、イートインできるお店があって、こちらを予約していた。


いい感じにリノベーションされた店内。






ほとんど全てのメニューが味わえる食べつくしプレートを。
安納芋ソフトにスィートポテト、飴ポテト、おいもチップス、蜜ポテト、焼き芋二種。
どれもがとても美味しかったのだけど、スィートポテトが超好みだった。
残念ながらかき氷は、先月までだったようで、またかき氷の季節にリピートしたいな。


行きの通り道で車窓から見かけた建物。
2階のバルコニーに見えるお家ぽいものが目に入って、ここは何?!
と調べてみたら、ちょうど1年前にオープンしたという茨木市の子育て施設のようだった。
帰りに立ち寄ってみることに。



2023年伊東豊雄設計によりオープン、茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」




1階では、ちょうどイベントが開催されていて、多くの人でにぎわっていた。


建物の中央には、吹き抜けのエスカレーターが交差し、存在感を放っている。



2階は、子供たちの遊びのスペースや子ども用図書館などがあった。
動物たちのシルエットがかわいい。


2階の広いバルコニー。
上階に行くほどバルコニーの奥行きが狭くなってるようなデザインだった。


行きに目に留まった2階のバルコニーにあった小さなお家のような建物。
ガラス貼りのこの建物からは完全に浮いてる感じが、、


こちら「おはなしのいえ」は、建物設計者とはまた違う画家井上直久デザイン、監修によりつくられたもので、内部は、本を読むスペースになっている。
曲面を意識したつくり。


外観は、下半分はモザイクタイルが貼られていて、こんなシンクも設けられていた。


パステル調のカラフルな丸モザイクタイルもかわいい。


外遊びの場も設けられていて、今どきの遊具?はこんなおしゃれなんだ~と・・



「おはなしのいえ」の中。
波打つ壁面。



子どもの絵本スペース。


更にエスカレーターで3階へ。



階ごとに、この吹き抜けの壁面の色やデザインが違っているのもカラフルでいいな。


4階は、アート系のライブラリーがあり、



大ホールもあって、この日は市民の合唱のコンサートが行われていた。



4階は赤い絨毯が印象的で、ホールの壁面は、グリーンのモザイクタイルで彩られており、まるでクリスマスカラー。





各階にあるベンチなどの家具は、家具デザイナー藤森泰司氏デザインのもので、天然木を割いて集成した地層のような模様のあるLSL材という素材が用いられている。


大きな円形のベンチは、少しずつデザインが違っていて楽しい。


4階は、カーテンで仕切ることのできるスペースもあり、
こちらのカーテンはテキスタイルデザイナー安東陽子氏によるもの。


4階から5階、赤から緑の階へ。








5、6階は、メイン図書館がある。
天井には、大小の円形の間接照明が浮かんでる。


こちらのベンチは、素材の積層状態がよく見えるな。






書架の間には、こんな箱型のベンチなども備え付けられていて、


中には、椅子とテーブルがついているものもあって、小さな子供にぴったりサイズ。
良い空間。


こんなソファ席もくつろげそう。



ヤノベケンジ氏の「シップス・キャット」
館内のアートやインテリアには、
茨木市出身のアーティストやデザイナーが多く採用されているようだ。



バルコニーには、こんな長い木製のベンチがあったり。


ゆったりとした一人掛けの椅子があったり、それぞれ自分好みの居場所を見つけることができそう。
写真には人は極力入らないようにしたが、各階、勉強してる学生など利用者も多く、とても賑わってた。




こちらの書架の上部にも大ホールと同じくグリーンのモザイクタイルが使われてる。


メイン図書館を6階から見下ろす。


そして最上階の7階へ


7階天井には、天蓋がつけられて、その真ん中には天窓があり、そこを開けることで、1階から7階までの自然換気が行われるとのこと。


天蓋。

7階には、屋上広場や会議室の他、プラネタリウムもあった。

建物には各階にライブラリーが点在していて、小さな子どもたちの遊び場から、学生の自習スペース、お年寄りの居場所など、老若男女が入り混じり、生き生きと活用されていた建物、近くの茨木市民をうらやましく思った。



























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日本キリスト教団東大阪教会&ルミステールお初天神

2024-10-15 | 建築巡り・街歩き【大阪】

先日は、娘のリクエストで予約していたアフタヌーンティーへ、
ルミステールお初天神店へやって来た。
蔵を改装したお店のようだ。
お店の前には行列ができていて、予約してなかったら危なかった・・
人気のお店のよう。


暗めの店内、2階の席へ。
飲み物は、一人二種類選べて、二種類目は後ほど持ってきてくれる。



アフタヌーンティーのケーキスタンドが運ばれてきた。
うわ~っと歓声を上げたくなる。(写真は二人分)
お皿が三つテーブルの上に並べられても、それほどの感動はないだろうけど、
三段に積み上げられて、立体になると、どうしてこんなに魅力的に見えるんだろう?!
しかもランチで3800円は、物にはよるけどちょっと高いなあと思うのに、アフタヌーンティーで3800円はお手頃では?!と思ってしまう金銭感覚の麻痺・・
これこそアフヌンマジックだなあ。


上段には、マロンブリュレ、スィートポテトケーキ、葡萄のゼリー、ピスタチオのマカロンと盛りだくさん。


2段目はスコーン。
プレーンとマロンとくるみ入りでクロテットクリームも少量だがちゃんとついてる。スコーンずっしり重めでおいしかった。
下段には、キッシュやクリームチーズのサンドイッチ、フルーツなどもあり、
甘いものの箸休め的なバランスも良い。
アフタヌーンティーで満足したことはあまりないけど、
今回は、まあまあ食べ応えがあったなあと・・


紅茶は、ダージリンのファーストフラッシュとアッサムをチョイス。
牛乳は、紅茶に必須だと思うが、言わないと持ってきてもらえないみたい。
テーブルにはコーヒーフレッシュのみ。


アフヌン後は、歩いて天六へ向かう。


北サンボアのステンドグラス。
美しい~


途中、十字架を携えた建物に遭遇。
日本キリスト教団東梅田教会。




駆け寄ってみると、エントランスには、大理石モザイクが貼られていた。
鳥や鹿などつがいの動物たちが描かれている。
ノアの箱舟かな?!


端正な造りのモザイク画で動物たちもそれぞれ可愛い。










ふと中を覗いた時に、ロビーの床にもタイルらしきものが貼られてるではないか?!
中におられた神父さん?に見学のお願いをして見せて頂けた。


大判のタイルの角にぽつぽつと入れられた可愛いサイズのレリーフタイル。
ハトや



オリーブ

こちらは、波間に浮かぶ船?
キリスト教にちなんだモチーフなどが描かれている。
神父さんによると、この教会の信者の方が、ドイツのマイセンまで修行に行かれ、そこで得た技術で、こちらのタイルも、玄関の大理石モザイクも造られたという。
すばらしいなあ。思いがけないタイルとの出会いにわくわく。




広いロビー。
こちらでは、月に一度、第二金曜日にロビーコンサートが開かれているそう。
建物は。2001年にヴォーリズ建築事務所設計により建てられたという。


サンルーム


聖堂へも案内して頂けた。
こちらは小聖堂。
ステンドグラスからの光が美しい。





ラッシュチェアが座り心地よさそう。


大聖堂は、3階。
とてもシンプルな空間で、祭壇脇の縦長の窓からは、たっぷりと光が差し込み、アイボリー色のタイルの壁面と、特徴のあるカットの入った天井など明るく清々しい雰囲気。

タイル



後方2階にはパイプオルガンも置かれ、ホールの音響効果も良いことから、
コンサートも度々行われてるとのこと。


更には、お手洗いに、可愛い陶板がはめられていた。
写実的な絵で鳥が描かれている。
こちらもマイセンに修行に行かれた信者さんの作だとのこと。



すごく細かい絵付けだ。
玄関ホールのタイルよりも、どちらかといえば、これらの方がマイセンぽいなあ。


各階にあるお手洗い毎に違う図案が。









多目的トイレの白いタイルの中の一枚にも描かれていた。


1階の事務所とロビーを隔てるガラスには、ノアの箱舟をモチーフとしたものが描かれている。



親切に案内して頂けて、感激した。


更に歩くと、こんな立体感のあるレリーフタイルが貼り巡らされたビルが。
よく見かけるタイルだけど、これほど広範囲に貼られてるのは初めて見た。


天神橋筋商店街で買い物しつつ、「大阪くらしの今昔館」を目指す。


大阪くらしの今昔館に到着。開催中の「レトロ・ロマン・モダン乙女のくらし」展へ。



様々な日曜雑貨のラベルやパッケージの展示。
この石鹸のラベル、明治時代とは思えないほどおしゃれ。




ほほ紅のケース。
なんて可愛いのだろうか・・


このピンク色!


小花模様~


おしろいだったかな?
繊細な色使いのデザインが最高。




資生堂の石鹸詰め合わせ用の箱。
めちゃめちゃいい・・


資生堂の石鹸箱いろいろ。


化粧水の小瓶と箱。



資生堂の包装紙。
かっこいい~



白粉のパッケージ。


デザインがめちゃめちゃモダン










アール・デコデザインが素敵な石鹸の箱。



榮太樓飴の缶は、アール・ヌーヴォー。



レート化粧品詰め合わせ。


日清の高級ビスケットの缶もアール・デコ。


味の素の箱のデザインも渋い。

まだまだたくさんの美しいパッケージがあって、
昔のデザインというのは、なぜこんなにも美しいのだろう~
十分に目の保養ができた。


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リーガロイヤルホテルの意匠&新大阪の中央ビルのタイル

2024-04-22 | 建築巡り・街歩き【大阪】

中央公会堂で陶芸の先生方とお茶後、別れてからリーガロイヤルホテルを目指す。
めちゃめちゃいい雰囲気の現役の理容院があった。吉田理容所。


焼き締めの良い味わいのタイル




とあるビルの階段降り口に大胆なアートが。



そしてリーガロイヤルホテルに到着。
先日、多治見の寿山さんで、リーガロイヤルホテルの2階トイレに泰山タイルがあると伺ったのでやってきた。
2階からメインロビーを眺める。
昭和48年吉田五十八設計、曲水の宴を模した川の流れや、紫雲のシャンデリアが美しい。



2階から見ると、このシャンデリアの迫力が半端なかった。







そしてお手洗いへ。
布目タイルが一面に貼られていた。
上品な色合い。釉薬は象牙?!
布目タイルは、建築当初からのもので、一部寿山さんで、補修されたそう。








3階のタイルも確認してみたが、同じ布目タイルだった。
4階以上は未確認。



お手洗いは、新しくなっているが、タイルもやはり改装時に変えられたものかなあ。





ホテル内は、各所に素敵な照明が輝いている。


こちらは、リーガロイヤルホテルの前身、新大阪ホテル開業時に設置されていたというシャンデリア「楽人のシャンデリア」だそう。
シャンデリアの上には楽器を演奏し、歌い踊るブロンズ像が四体乗っている。


四角い棒状のガラスが房のように下がり、電球を取り囲む照明。



同じパターンで、こちらは小さな円状にガラスの房が垂れる。


菱型のガラスパーツに囲まれた六角形の照明。


こちらの照明も圧巻の美しさだった。
周りの素材は何?!ガラス?


カットガラスが美しい照明。




そして、壁面に使われていた壁紙・・
イチョウと鳥がモチーフとなっているようだけど、素材が何かなあ?と
紙よりもしっかりしたようなもので、固めた再生紙のような感じも。
質感は良い感じだった。
もちろんタイルでも鉄板でもなさそう・・


こちらは、陶製のタイルのよう。


一通り見学して、リーガロイヤルホテルを後にする。
このビルは?!
存在感のある柱は、タイル貼り。


タイルも表面が凸凹した風格のある大き目タイル。




そして、この日、東洋陶磁美術館へ向かう前に途中下車して、新大阪を少し歩いた。
Xでフォロワーさんに情報頂いた中央ビルのタイルを見にやってきた。


大理石貼りのエントランス、1974年に建てられたビルのようだ。



エントランスホールからエレベーターホールは、大理石貼り、グレー一色で、やや地味目な感じだったが、


各階のトイレが、カラフルなタイルに彩られていた。


壁面にはブルーのグラデーションが美しいタイル。
ポルトガルっぽいカラーリング。


床は、雪の結晶がかわいいヘキサゴンタイル。


上の階はガラッと雰囲気が変わって、、


花模様が描かれたレトロなタイル。



床は、雪の結晶の茶色。


トイレ内もびっしりタイルが貼り巡らされている。



こんなレリーフタイルの階もあり、


ところどころに全く違うデザインのタイルが入っているのもおしゃれ。




骨のようなデザインに見えるタイル。



こちらは、床タイルが明るい黄色。






ほんのりピンク色のタイル。
4隅の模様が、四枚合わさると花の形に。





雪の結晶のブルー。


壁面もブルーの輪がつながったタイル。






暖かい暖色系のコーディネイトも。











地階のフロアには、雪の結晶タイルが一面に。


階段を見下ろす。






1階はトイレ空間もグレーで統一されていた。


ブルーのタイルの色違いのグレー。
ラインの濃淡だけだけど、雰囲気があるなあ。


この日もレトロビルのタイルから始まり、東洋陶磁美術館~陶芸の先生とばったり~リーガロイヤルホテルと、満喫できた一日だった。

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関西大学第一高校2、3号館さよなら見学会

2024-04-18 | 建築巡り・街歩き【大阪】

先日、関西大学第一高校の2、3号館さよなら見学会へ訪れてきた。
築約60年の校舎は、村野藤吾設計。
解体される2、3号館と1号館の一部を見ることができた。



1号館の中央階段。
村野藤吾らしく、シンプルで軽やかな手すりが巡らされている。



館内に貼り巡らされた白いタイルは、荒目の土の質感が表情のあるタイル。


コーナー部分は、面取りされた役物タイルが使われていた。


1号館のピロティの壁面には、タイルで描かれた図像が浮かび上がる。



ギターのような形、アルファベットのKやHなどが見え、



Kの文字部分は、タイルでなく目地で表されているのもおもしろい。


西面にも描かれるタイル図像。






こちらは1号館の外観。


1号館から2号館へ続く渡り廊下。






2号館教室の壁面は、コンクリートブロックらしきものが使われていた。



教室も天井が高く開放感がある。見た目、まだまだきれいで使えそうな気がするのだけど、、


調理実習室。


教壇上には手元が見えるようにか、ミラーが設置されてる。


階段は、木製の手すりと華奢なラインの鉄製の支柱が使われていて、



細い支柱を4本束ねてるという細かいデザインが良かった。




3階の廊下は、補強と装飾を兼ねたものなのか?細かいスパンで梁が入り、


同じく教室にも・・


階段ホールにも・・
ワンポイントの装飾?




クリンカータイルが敷き詰められた1階校舎からの出入口。


3号館、理科室は教室の両端に流しが設置されていた。


地学室も。
地層の標本や、


鉱物標本がそのまま残されていた。



運動場から2号館を見渡す。


運動場に面した1号館の倉庫らしき?建物の扉も村野藤吾してた。
他の建築でも度々見かけたおしゃれな金網という感じの面格子。



ドアノブ部分のくり抜き!





最後に円形校舎へ。
こちらは外観のみ。

関西大学、大学の方は入れても、中高は、なかなか建物を見る機会はないので、この機会に見ることができてよかった。
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四天王寺のみの市からの西成〜南森町他

2024-03-14 | 建築巡り・街歩き【大阪】

久しぶりに四天王寺の第二日曜ののみの市へやってきた。
お目当ては、自作のタイルと合わせる古材。
昭和レトロな鏡の入った額と彫り跡のアクセントのある木製の額、そして蓋付の書道具用の小箱をゲット。
これらの古材をタイルと合わせてよみがえらせたい。

お天気も良く、春めく境内。


弘法市の日は、いつも長蛇の列だが、この日はなぜか空いてた赤飯もゲットできた。



四天王寺から、動物園前へ。
びんみんさんの投稿で拝見した岩谷雪子さんの展示「西成で植物を採集するということ」へ。こちらは、メイン会場のイチノジュウニノヨン。


外からの光を遮断した空間に、スポットライトに浮かび上がる作品。
それぞれの作品には、西成に生息する雑草を乾燥させ、用いられている。



雑草とは思えないような存在感。


一見、小さな花の形のビーズかと思いきや、季節を変えて採集されたというヨウシュヤマゴボウの実。
自然の形、色味が素敵。


会場は、元酒屋さんの蔵を使用したものだそうで、傷んでいた内壁が剥がされて、煉瓦壁と梁がむき出しになっていて、その風合いもよかった。


他にも、銭湯や飲食店など、町歩きしながら周辺に点在する作品を拝見。



うどん店助六の風格ある佇まい。
こちらも会場のひとつ。
入りたかったが、すでに赤飯食べ過ぎてて、お腹いっぱいで入れず。



コインランドリー床に貼られてたタイル。

別のコインランドリー床に色違いのタイル発見。


型板ガラス(らんまん)と郵便受け。

出窓の下部にもくるむように貼られたモザイクタイル。






面格子とガラスブロックのある元美容院?

マーブルタイルが、コーナーに使われていた入口周り。


モザイクタイルの貼られた玄関先もいくつかあった。


建物の壁面をふと見上げると、丸モザイクタイルがびっしり。


キュビズムっぽい凹凸のある軒裏にまでモザイクタイルが貼り巡らされてた。


キュビズム的外観。


ブルー系の丸モザイクタイルは、きれいな色合いだった。


玄関周りは、薄いブルーの厚みのあるレリーフタイル貼りに。




民家の腰壁。
建物が並んでるかのような型押しタイルは、粘土工業所のカタログによると「茶花壇」という名称だそう。
名前もおもしろいなあ。



面格子のある建物。


そして、展示の会場にもなっている旅館福田屋。

玄関ポーチには、3D風モザイクタイルが。


扉を開けると、ポーチに続いてたたきにも同じく3Dモザイクタイル。
お声を掛けて見せて頂く。
作品は下駄箱のひとつにあり、扉を開けると、ふわふわした植物が敷き詰められていた。(撮影禁止)



受付カウンター下には、オレンジにグリーンのモザイクタイルがポイントに入って

自然木のうねりを生かした柱がかっこいい。

上り框には、また違ったグリーンのタイルがずらりと並ぶ。


玄関ホールの天井も凝ったものに。

階段にもモザイクタイルがチラ見え。
なんと、こちらの旅館は、改装を終えられ1泊素泊まり2500円で宿泊できるという。




動物園前の商店街にもモザイクタイル物件がちらほら。



2階部分が、モザイクタイルに覆われている。


中央の窓に向かってややカーブを描くタイル壁。


こちらはピンクのモザイクタイルと青海波模様の面格子がかわいい。


よく見ると、ピンク一色ではなく、白との市松模様に。



洋品店の店先に、先日訪れた知慕里で見たタイルが貼られてた。


こちらも建物2階のモザイクタイル。
窓に向かって深い傾斜が。


白のモザイクタイルにブルーの縁取り。

こちらも同じく、立体感のある壁面に。


オレンジをベースに、紺色もアクセントに使われていた。
2階がモザイクタイル貼りの建物、以前歩いた時よりたくさん見つかった。


この後は、ホテル富貴の社長さんも参加されていた南森町のギャラリーの写真展を拝見しに。


最後に思い出して、元々北千里の駅にあった時に度々伺っていて、移転したと聞いた台湾料理店、yuan縁へ。

温かい芋圓と煮ピーナッツ入りの豆花を頂きほっと一息つけた。
無事この日の予定してた行程こなせて満足。。



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