2週間ほど前、義母妹たちと前回行った時に休みだった能勢のドッグランへリベンジした時に、
同じくの能勢の「みちくさ」というお店でランチした。
古民家を改装したお店で民宿兼レストラン
テラス席は犬連れ可
ランチは手作りのヘルシーなお惣菜と石窯ピザのオーダーバイキングで2000円。
ピザはこの後ろの石窯で一枚一枚焼き上げてもらえる。
ピザは数種類あって、7人で伺った私たちに、とりあえず2枚ずつやきましょうか?
と言われ、お願いした。
こちらはマルゲリータ。
ピザの生地は全粒粉で体にやさしく、香ばしい。
ズッキーニとしらすのピザ
玉ねぎとバジル?だったかのピザ
このほかに生ハムのピザや納豆ピザも。
デザートピザも3種類あってうれしい。
クランベリー?とクリームのピザ、あずきとクリーム、バナナとシナモン。
こちらも全種類頼んで、皆で分けて食べることができた。
7人で行ったので全種類制覇できてよかった~
この日は雨の予報だったけど、かろうじて晴れてくれてよかった。
雨でもこちらのテラス席は屋根がついてるので大丈夫そうだったが
ハチもテンもノンも大人しく待っていてくれて、お利巧さんだった。
店内の方もお客さんでいっぱいだった。
こちらでは農家民宿もされているそう。
おなかもいっぱいになって、この後向かったドッグランでは犬たちは楽しそうに走り回ってた。
養生の1週間だった~咳、痰出まくり、子供にまで移してしまって最悪の夏休みの幕開け
週末の予定も来週に持ち越しに;
家にこもって作ったリース。
去年からドライあじさいのリースを作ってみたかったのだけど、ワイヤーで束ねるのに失敗して撃沈したままだった・・
今年はそのリベンジ。
まずは庭のあじさいをつるしてドライにした。
今年は花びらがチリチリになって失敗したのが多かったのだけど;
生のあじさいの色もきれいだけど、このドライになってちょっと蛍光味を帯びた青色がすごくきれい。
こちらは紫。
今回は分解したあじさいをワイヤーで束ねずにそのままグルーガンでリースにくっつけていって
盛り盛りになったところを娘にはさみでまるーく形を整えてもらって完成。
これは去年に作ったドライあじさい。
作った当初は上のような青色だったが、1年経ってベージュっぽい色に変色。
去年は車のダッシュボードに置いて、1日で茶色いドライあじさいも作ったけど、
その後車からなかなかあじさいの異臭が抜けず、家族から大ブーイングを受けたので今年は車内厳禁に;
娘は去年の茶色いドライあじさいで。
少し前に娘が作ってくれたもの。
私が東京の一橋大学の構内で拾った小さめ松ぼっくりに少し白くペイントして。
これもママ友のリクエストで娘が作ってくれたもの。
赤いものを玄関に飾るとお金がたまるのだそうで、赤を入れて、とのリクエストに応えて。
テレビ台の続き・・
土台が出来上がったのでまずは塗装。
二度塗りではムラがあったので三度塗りでなんとか仕上げ。
脚をつけたいと思ってたけど、脚になるようなものがなかなか見つからず結局はつけるのをやめた。
右の扉の方は急きょ、タイルを入れることにして、前回作ったチェストのモールディングの余りで
タイルの枠を作った。
タイルは自作のを入れようかと思ったのだけど、たまたま家にあった以前取り寄せたサンプルがちょうどぴったりはまったので
色合いもなかなか合ってることだし・・とこれを使うことにした。
ボンドでタイルをくっつけてから養生して、目地入れ。
取手は100均のもの。
こんな感じで完成!
テレビ周りのゲームや電化製品の類を収納したところ。
実は裏側は一番下に数十㎝の高さまで手持ちのベニヤを貼っただけで、コンセントを通さないといけないので
そのままガラ空きにしておいた。
部屋の角のところに置くので幅はそれほど取れずコンパクトなものになったけど、とりあえず完成してよかった~
知恩寺の帰りにお茶したのはこの佇まいが大好きな四条河原町の築地。
入口付近にちりばめられた泰山タイル他に引き留められてなかなか店内に入れない・・
ドアを開けて一歩中へ入るとそこは別世界。
ほの暗い光の中に浮かびあがる泰山タイル他が敷かれた床。
クラシックな店内。
1階。
2階へ
重厚感たっぷりな落ち着いた雰囲気の中、しばしお茶をしながらゆっくり休んだ。
レアチーズケーキ。
京都大学楽友会館でランチした後、知恩寺の手作り市へ。
バスに乗るには中途半端なところだったので炎天下の中歩いてやってきたが、たどり着いた時には皆バテバテ;
ぐるりと一回りした後はママ友と娘は本堂で休憩してるというので、一人でサラッと見てくることに。
境内にはアクセサリーや布小物、木工作品、バッグ・・手作りの品々を売るお店が所狭しと並んでいて、
昭和レトロな型板ガラスを加工した棚やフレーム、レトロな雑貨などが並ぶお店も。
これ、自転車の前かごだと思うけど、妙にグリーンにマッチしてる・・
これもクワ?の先を曲げただけのものだろうけど、鉄のいい味わいが。
こんな錆びたもん買った、って言ったら、古びた物には興味ないママ友に怒られそうだったので内緒に・・;
久々に夏風邪をひいたみたいで、2、3日のどの激痛が未だかつてないくらい酷くてしにそうだった・・唾液が全く出ないくらい乾燥して
貼り付いて。
もちろん病院へ通って薬飲んで、のどを温めたり、ペパーミントティーにはちみつ入れたやつを常飲したり
(前に鈴木薄荷で頂いたミントが役立った!)鼻うがいしたり・・ようやく痛みもマシになってきたので、
このまま風邪が終結してくれたらいいんだけど・・
だいぶ前に梅田へ出た時に立ち寄った喫茶店、YC
ドアを入るとすぐ階段になっていて、ところ狭しとレトロなオブジェが飾られてた。
アンティークな大時計も。
重厚感のある家具と店内。
L字型に意外と広い店内。
分厚い卵サンドが名物とかで注文したけど、一体卵何個分?っていうくらいの量の分厚い卵が挟まれてて
おなかいっぱい!
たまごサンドと一緒に注文した珈琲は、ポットにこんなミルクと砂糖入れが一体となったものでサーブされ、
なんだか特別感があってうれしかった。。
姉妹店のニューYCの方もいい感じの純喫茶のようで、機会があればまた行ってみたいな。
前から作ろうと思いつつなかなか重い腰が上がらなかったテレビ台を、コーナンもリニューアルしたことだし・・と
作りに行ってきた。
コーナンでカットはしてもらって、大まかに組み立て、家で続きの扉をつけることに。
ところが扉2枚のサイズが微妙に大きくてすっぽりと収まらず;
やすりで削ったぐらいでは入らなくて、せっかくカットしてもらったのをまたのこぎりで切るハメに;
そして扉には前回の洗面所のチェストを作った時に身に着けた方法でモールディングを作ることにした。
コーナンの工作材のコーナーであれこれ組み合わせを考えて、前のチェストよりさらにゴージャスに見えるように
幅広の3cmの工作材をベースに、2cmの板、直径1cmの半円棒、3mmの角材をセレクト。
それらを適当に段差をつけながら組み合わせ、木工ボンドで貼り付ける。
同じものを5本製作。
そして両端をひたすら斜め45度切り。
この前、大工さんが細い目ののこぎりを使うようにとアドバイスくれたが、
結局のこぎりは買わず;強引に普通ののこぎりで・・しかし下に木を当てて切るだけでずいぶんスムーズに切れるようになった。
相変わらず角はぴったり合うのは難しく、隙間が開いたりしてしまったけど、
ちょっとゴージャスな額ができた。
これに蝶番で本体に取り付けた。
後、これにできればアンティークっぽい脚をつけたいのだけど、なかなか程よい長さのそういう脚が見つからない!
できればこの下をルンバが通れるようにしたいので10cmは必要・・
代用品をいろいろ考えてるのだけど・・ペッパーミルみたいな形がベストなのだけど、ペッパーミルは元々の値段が高価すぎるし・・
100均で何か木製のもので代用できないものだろうか?
今考えてるのは木製のけん玉の受皿?の部分を使うとか・・だるま落としの積み木をつないでくっつけるとか・・
何かいいアイディアはないかなあ~明日100均へ行ってこよう。
三田学園を見学した後は建て替えが決まっているという宝塚ホテルの見学へやってきた。
宝塚ホテルは大正15年開業し、開業当初に古塚正治設計により建てられた本館が現在も使用されていて、その見納め&夏の懇親会に訪れた。
ホテル入口から見える本館のレリーフ。
当初の玄関ホールだった場所。
ホール上にはステンドグラスが残されている。
大階段の親柱は他に類を見ないという楕円形の渦を巻く不思議なデザイン。
階段上の親柱も昆虫の目のような楕円がモチーフとなっている。
三階への手すりも可愛く渦巻いてた。
階段上のシャンデリアと柱
当初はベランダ部分だったところ。
現在は廊下で窓がつけられている。
中庭のテラスへ
中庭への出入り口の持ち送りもオリジナル
こちらのアーチの部分も
この網目模様のタイルも今まで見たことがないデザインですばらしかった。
こちらのアーチの下部分はこのタイルが貼られてる。
この日の懇親会の会場へ。
逆さの台形の窓が斬新。
この形もオリジナルだそう。
宝塚ホテル、オリジナルで珍しい部分がたくさん残されていてとてもいい感じなのに
建て替えは残念だなあ。部分的にも残されればいいんだけど。
今月の建築巡り講座で訪れた三田学園。
以前に外観だけ見に訪れたことがあったけど、この日は内部見学もすることができた。
三田学園は英国イートン校をモデルにし計画され、明治45年から大正10年の間に校舎をはじめ、寄宿舎が建設された。
こちらの建物は昭和12年に置塩章設計によりスパニッシュスタイルで建てられた二十五周年記念図書館。
閲覧室へ入ると、広々とした高い天井は格天井になっていて、当初はシャンデリアが下がっていたという中央には装飾が残されている。
建築当初の写真を見せていただくと、こちらの正面には緞帳が下がり、舞台を意識した造りになっていた。
舞台の周りのアーチの装飾
図書館奥には床の間のついた和室あり、
凝った欄間に
広く取られた縁側の窓は正方形と花型を合わせたクワトレフォイルといわれる洋風建築の伝統モチーフがみられる。
縁側の扉の四隅には木材のゆがみを軽減する役目もあるという装飾も入れられてた
図書館の玄関扉の装飾
ドアノブ
玄関庇の持ち送りも凝ったデザイン。
こちらは明治45年に建てられた本館。
現在は教室の他に資料室などに使われている。
スティック様式で建てられた木造で、当時ヨーロッパでは木造は仮設という考えがあったそうで、
いずれ石造か煉瓦造りに建て替えの計画もあったという。
結局校舎は木造のまま現在まで使い続けられ、明治時代の現役校舎としては日本では大変珍しいものとなった。
二階の資料室へ。
二階には三田学園史料室と創設者である小寺謙吉資料室がある。
資料室には古い家具類なども展示されていて、
碁盤の目が入った囲碁のテーブルも。
テーブルの脚がリアルな獣の足になっていたのも面白かった。
100kgあるという避雷針の展示も。
安全上屋根の上から下されたものだとか。
避雷針って目の前で見るとこんなに大きなものだったとは!
他にも絶滅危惧類のオランウータンやカモノハシなどの動物のはく製の展示など珍しいものも見れた。
緑豊かで広々とした敷地の中、歴史ある建物に囲まれ、恵まれたこの学校の環境をうらやましく思ったのだった。
この後は打ち上げの会場でもある宝塚ホテルへ移動した。