マカオの町のあちらこちらの道路には小石を敷き詰めた石畳、「カルサーダス」という路面舗装が見られる。
カルサーダスはアズレージョと同じくポルトガルで19世紀に広まった技術だそう。
ポルトガルから輸入した石灰質の白い石を使用。
歩道に敷かれたカルサーダスは人が歩けば歩くほど石の角が取れて滑らかになっていくという。
デザインは多種多様で、魚や
貝、
タツノオトシゴなどの海の生物系は結構種類が豊富
イカ?!
エビ
帆船など、大きな図案も
ラインが繊細なちょうちょなどもあったり、
白、黒以外にも赤い石が使われた所もある。
ラザロ地区のカルサーダス
公園にあったハートくずし?模様
同じくハート系バリエーション
細長い歩道にデザインされた装飾的なカルサーダスいろいろ・・
こんな風に建物に沿って描かれるカルサーダスもあった。
町歩きの最中、あちこちに面白い図案のカルサーダスを見つけて和むことができた。