ブリュッセル4日目は、ヘルシンキへの移動日。
朝、少しだけ時間があったので、地下鉄巡りへ。
前日までに見たものとまとめて・・
ブリュッセル中央駅と繋がるこちらの駅は、大き目サイズの正方形のタイルをクリスマスカラーでモザイクのように貼り巡らせていた。
紅白のタイルを背景に設置されたくず入れ。
くず入れは、ステンレスの枠組みに、ビニール袋が取り付けられたシンプルなもので
掃除や回収がしやすそうだった。
工事中で一部しか見れなかったようだが、
改札階にはこんなモザイク画もあった。
ここからモザイクタイルが多用されていた駅をいくつか。
ビビッドなオレンジ色の丸モザイク、かすかに濃淡があるのがいい。
柱や壁一面に貼られていた。
オレンジと茶色の境目。
ベージュ色の丸モザイクがベースの駅に、
グレーの丸モザイクベースの駅も。
細長いブルーのガラスモザイクを使用した駅。
切りっぱなしのラフな感じのタイルが合わせられている。
向かいのホームの一部の壁面に貼られたブルーのガラスモザイク。
こちらも動きのある楽しいデザインのモザイク。
どことなく和風感漂うモザイクタイル。
幅の違う三つのモザイクタイルが不規則な感じに並んでいる。
ホームに降り立つと、ブルーのタイルが印象的だった駅。
ブルーのタイルには、アルファベットがプリントされている。
モザイクタイルで亀甲文様が描かれていた駅。
モザイクタイルのピースは正三角形。
エスカレーターのラインに沿ってデザインが変化。
オレンジにブルー、白のモザイクタイルでデザインされた駅。
表面は、ややざらざらした質感。
手前のホームは、直線を意識したデザインだったが、
向こうのホームは、曲線を描くモザイクタイル。
改札階へ上がると、カラフルなオブジェが並んでた。
こちらは立体感のあるタイルの壁面。
シルバーのベンチとのコンビネーションも素敵。
中央部分が湾曲して凹んでいるタイルと、飛び出たタイルはそれを縦にして間に突っ込んでるのかな?単色だけど、凹凸で変化がつけられている楽しい壁面。
こちらの駅も、アーティストによる、タイル絵や、
モザイクタイル壁を背景に、アートがいくつか点在。
カラフルなパイプの積み重なり。
タイルではないが、カラフルなアートが展開する駅。
改札階は、一層華やかだった。
ステンドグラスが厳かな雰囲気を演出していた駅。
目の覚めるような赤が美しいベンチ。
大理石壁面にカラフルで可愛い現代アート。
それぞれ、著名なアーティストの作品。
こちらの駅も面白かった。
コンクリート打ちっぱなしのように見えるタイル貼りの壁面上部に
マンガの一コマのような絵が連続して描かれている。
所々にイオニア式柱頭のイラストが描かれていた。
聖グイド教会のある駅、セント・グイド駅のモザイクタイルの装飾
柱やベンチのカラーリングも素敵。
最後にブリュッセル空港駅。
赤のエスカレーターにタイル貼りの壁面、ライティングもおしゃれだった。
ここからいよいよ、ヘルシンキへフィンエアーで移動。