m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

大三島ふるさと憩いの家

2007-10-10 | 建築巡り・街歩き【その他】



一日目のサイクリングを終え、その日の宿泊場所「大三島ふるさと憩いの家」へやってきた。
ここは昔、小学校として使われていた建物を外観をそのまま残し、今は内部が改装され宿泊施設として使われている。





校舎には「瀬の島小学校」と書かれた看板と校章も残されていた。
木造の校舎が懐かしい雰囲気をかもし出している。





二階建ての校舎と一階建ての校舎が連なり、その前には運動場だった原っぱが広がっている。





運動場には鉄棒やうんていなどの遊具も残されていた。
ブランコは鎖のみ・・









廊下はこんな感じ。
教室だったところが宿泊部屋に改装されている





私たちが泊まったところは「校長室」のプレートが掛けられていた。
子どもたちは校長室だ~!と喜んでいたが中はごく普通の畳の部屋。
ちなみに隣の部屋は「保険室」だった。





この学校は2002年「船を降りたら彼女の島」という映画のロケ地にもなった学校で、ロケのセットや資料なども展示されていた。





ロケに使われたものがそのまま残されているキッチン。





学校のすぐ横は海。
夕日が沈んだ後の海をしばし眺める・・





この日は40kmも自転車こいで疲れてるはずの子どもたちは海を見たとたん、石投げや砂遊びに夢中に・・

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しまなみ街道サイクリング前編

2007-10-09 | 工場見学・社内見学&子連れイベント

全長約76km尾道から今治までのしまなみ街道サイクリングロードを2日かけて完走してきた。
すばらしい景色の中でのサイクリングではたくさんの感動を味わうことができた。
小学一年生の子連れなので修羅場は何度かあったが・・




尾道から向島へは尾道駅前で借りたレンタサイクルと一緒に渡船で渡る。
向島からは因島大橋を目指してサイクリング。
最初に渡る因島大橋が見えてきた。
橋が見えてから渡るまでが長い苦難の道のり・・
橋の高さまでらせん状に上りを上っていかねばならないのだ。




因島大橋は全長1270mの二段構造になっていて上段が自動車専用、下段が自転車、歩行者専用と分かれている。
橋の最後には料金ボックスがありお金を入れる。
自転車、二輪車は有料、歩行者無料。
ちなみにこの橋は50円。




橋を渡り終えるとしばらくは島の中を走る。
そして又次の橋が見えてくると元気が沸いてくる。
見えてからが又長いんだけど・・

次なる橋は生口橋。全長790mの斜張橋。
橋の形や造りも少しづつ違うのが楽しい。




島の中、海沿い、と次々に変わる景色を楽しみながらサイクリングは続く・・










生口島の瀬戸田はみかんの産地。
あちこちにみかん畑が。




この日、最後に渡った多々羅大橋は全長1480mの世界最長の斜張橋。
橋の構造や景観を検討し、美しさを追求した橋なのだそう。
ほんとにどの橋もそれぞれ立派で美しい形を持っている。







橋の上から見た海も透き通っていてきれいだ~




多々羅大橋を渡りきり、この日の目的地多々羅しまなみ公園へ到着。
40kmの行程、子どもたちよ、よくがんばった~!
この後、宿泊場所の元小学校だった施設を宿に改装したという懐かしい雰囲気のただよう「大三島ふるさと憩いの家」へ向かう。


サイクリング四苦八苦の詳細は旅行記ブログにて↓
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10188056/
コメント (2)
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山岡金属工業・たこやきミュージアム

2007-10-02 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


松下見学の後、訪れたのは家庭用ガスたこ焼き器全国シェア95%という山岡金属工業のたこ焼きミュージアム。
こちらも案内の方に一人ついていただき説明を受けながら見学。

まずはたこ焼きの屋台の前で記念撮影。





いろいろな種類のたこ焼き器の展示が





当時売り出された家庭用たこ焼き器には「たこ焼きパーティー券」なるものがついていた。
こんなパーティー券をもらって招待されたら気分も盛り上がるに違いない。





山岡社長が集めた昭和時代のなつかしい生活道具類も展示されている。
これらはほとんどお金をかけずに捨てるようないらないものをもらってきて
コツコツ集められたものだという。





三階のショールームにはたこ焼き器だけでなく山岡金属工業が生産、販売している焼肉屋で使われている無煙ロースターやホテルのバイキングなどに登場するステーキテーブル、屋外用のパラソルヒーターなど、どこかで見かけたような製品もたくさん。





京都の「イノダコーヒー」のネルドリップコーヒーマシンなども、ここの製品なのだそう。

最後にかつみ、さゆりがレポーターとして取材に来た時の番組のビデオを見せてもらう。
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松下幸之助記念館&松下電器歴史館

2007-10-01 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


運動会の振り替え休日のこの日、友人親子とどこか工場見学へ行こう、と約束していたのだが運動会の振り替え休日のところが多いせいか平日なのにどこも予約取れず・・
そこで今回は門真、守口付近を攻めてみよう~
ということで松下関係の見学施設と山岡金属というタコ焼き器のシェア日本一の会社の見学をすることに。

まずは9時半予約の松下幸之助記念館へやってきた。
ここは乾電池の生産60周年記念に建てられた乾電池の記念館で、ガイドさんが一人ついてくれて説明を受けながら約1時間の見学。





電池事業の出発点となった松下幸之助が開発した電池式自転車用ランプ





工業技術院の性能コンクールに応募した各社の乾電池。





電池ショールームへ。
電池に関するクイズがいろいろとゲーム形式で楽しめる。





その後訪れたのは近くの松下電器歴史館。
松下幸之助の生誕100年を記念して開館したもので建物は1933年に現在地付近に建設された本店社屋を復元したもの。
幸之助の心と足跡が資料や映像で展示されている。





レトロな電化製品の展示も。
昔のテレビはとにかくでかい





攪拌式洗濯機





冷蔵庫に脱水機




これは初めて作られたテレビ。
あまりに奥行きが長かったので縦にして鏡で写った映像を見るという具合になっていた。

最後に、幸之助や記念館の建物と一緒に撮れるプリクラがあったのだがクイズに6問中4問正解しないと撮れない。
そのクイズが半端じゃなく難問なのだ・・
答えはこの記念館の中に隠されている。
子どもたちがプリクラを撮りたがったので必死になって答えを探し回り、最後には
妙に幸之助について詳しくなった私たちでした・・


コメント (2)
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