蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

御柱祭に参加  (bon)

2016-04-05 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

 初めて御柱祭に行ってきました。

 御柱祭『山出し』は、4月2~4日まででしたが、このうち1泊2日で、4/4に参加しました。

 蓼科浪漫倶楽部メンバーは、地元氏子として御柱綱曳きもしました。
畑を借りている地主さんが、7年毎(丸6年)の御柱祭8区のうち、泉野・原地区(本宮四)の総代と
なられたので、私たちもその恩恵にあずかったという次第です。

 これまでも、このお祭りについては、新聞や映像で見たりもして 知るところではありましたが、
実際に参加してみて、その大掛かりなこと、素朴のうちにも迫力満点・・など真近に参加する躍動を
味わってきました。 それにしても、観光客もスゴく大変な人人でした。

 御柱祭は、正しくは「諏訪大社式年造営御柱祭」で、7年毎(丸6年毎)上社、下社で、それぞれ
8本づつの御柱を曳行する神事です。 当ブログ2016.1.16「御柱祭」にその概要をアップしていますので、
ここでは、参加当日の状況を記事アップしました。

  前日、茅野駅に集合しました折には、周辺に人が多く集まっていて、法被姿の観光客姿も多く見受け
られました。 我々8名は、茅野駅から先ずは畑の様子を見、次いでコープで買い物をしてK邸に向かい、
久し振りのK邸での夕食・団欒を楽しみ、よく朝は早いので早めの就寝となりました。

  冬越しの畑は順調でした        みんなで夕食
  

 

 あいにく、天気予報通り、朝から雨でした。駐車場の関係から少し早目の6時半過ぎには、K邸を出発し、われわれも法被姿に雨具を付け、曳行場所に集合しました。
安全祈願をして、我々も“お神酒
”をいただき小雨の中を重い綱を曳きました。

  安全祈願             本宮四(御柱、『めどでこ』に若衆が跨る)
  

 

  曳行途中             木落とし直前
 

 

 木落とし                楽隊
  

 

木落とし下のひろば(右方向にJR茅野駅)   総代を囲んで
  

 

 この後、御柱は 宮川の「川越し」がありますが、私たちはここでサヨナラしました。

      帰路中央道からの富士山(小淵沢すぎあたり)
        


 お疲れさまでした。

 

 お楽しみオートスライドです。 (3分22秒)

 






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