蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

Tokyu Plaza GINZA (bon)

2016-04-13 | 日々雑感、散策、旅行

 何だかコマーシャルみたいなタイトルになってしまいました。
一昨日のランチの会では、数寄屋橋の元阪急百貨店、その1階南側の旭屋書店などの一角が再開発されて、
先月(3月)31日にオープンしたばかりの ほやほやのショピングビル “Tokyu Plaza  GINZA”を
見学しました。

       Tokyu Plaza  GINZA (阪急百貨店あと)
          (手前は、数寄屋橋)

 

 桜も終わって、やや肌寒さを感じる11時過ぎに、有楽町ビックカメラ前に集合でしたが、早めに来た人は、
ビックカメラ内で、カメラやPC関連のウインドウショッピングで楽しんでいました。 全員集合し、
ランチは、かって訪れたことのある“SUN・MI高松”の8階でイタリアンでした。
 風邪で喉を傷めたメンバー1人は、生憎欠席でしたが、このグループは、ほぼ40年近く前に職場を
共にした 議論好きで、最長老は満88歳という幅の広いグループです。 久しぶりに九州から参加した人に、
当然ながら話題が集中しましたが、少し話が始まると、もう、みんな昔の青年に戻って、ランチしながら
早くも話題に盛り上がっていました。

         イタリアン
          
 

 そんな状態でしたから、かなり長めのランチになってしまいましたが、そこからすぐ近くにある 
新規オープンしたばかりの“Tokyu Plaza”に向かいました。 
月曜日のお昼過ぎというのに、大勢の人が来ていて、しかも年寄りではなく、若い人たちが多く、
ちょっと奇異な感じがしました。 学校も始まっているし、会社も新年度に入ったばかりというのに、
どうしてこうも現役連中で賑わっているのかしら・・?  明るい清潔感のある館内には、高級品のフロア、
duty free shop、gourmet・restaurantなどなど、どちらかといえば、外国観光客向けにチューンした
フロアコンセプトであるように感じました。6階“キリコラウンジ”は、江戸切子/薩摩切子風のアレンジで、
ラウンジの吹き抜けは素晴らしいオブジェになっていました。 すぐ目の前に、かっての“マリオン”や、
数寄屋橋交差点角の“不二家”の看板を見下ろす・・、そんな初めての景色がそこにありました。

         キリコラウンジの吹き抜け
          


 マリオン(現、ルミネ)          変わらぬ不二家
  


 屋上にも上がりましたが、白を基調としたフリー空間で、ベンチ、椅子・テーブルなどが配置された
無料談話空間に設定されていました。こちらも人が大勢来ていて、春のやや冷たく感じる風のなか
それぞれに楽しんでいるようでした。

 そんな、フロアーをエスカレータで降りてくると、2階では、三菱電機が一角をしゃれたコーナーに
仕立て上げていました。 最新映像技術を駆使したプレゼンテーションコーナーとしていました。
ハイテクを駆使した前衛芸術があり、オープニングイヴェントとして、“Flowers for Ginza”と
ネーミングした映像・音響のスペシャルコラボレーションがなされていました。メインのスクリーンは、
1つ50インチくらいの画面が4×16=64面並べられたマルチディスプレイで、その大画面に、映し出される
映像は、さすがに見モノでした。音楽に合わせて、色とりどりの花、女性たちのダンス、風景など高画質、
ワイド映像、コンテンツの壮大な世界が演出され素晴らしい空間でした。
 また、別のコーナーには、桜の花びらが舞い散る様を3000本のテグスに何万枚の薄紙で出来た花びらを
うまく結びつけたアナログ・デジタル合流の超大作オブジェも見モノでした。

      三菱コーナー
         

 

 久しぶりの晴れやかなビル内見学と、最新技術のコラボによる新芸術に少なからず刺激を受けて、
少し若返った?感じも受けながら、ここでいったんお開きとして、何人かでそのままカラオケに流れて
それこそ久し振りに歌ったのでした。 職場にいた頃、飲むと言ったらよく歩き回った、泰明小学校界隈の、
同窓会新年会で来た“近大マグロ”の向かい側あたりのカラオケ店でした。 ここは昔、ときどき来た
ことのあるパブでしたね。それがいつしか変身していたのですね。40年近くも過ぎると、様変わりするのも
当然ですね。


 

 

 

 

 

 

 

コメント
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