蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

今年も豆ごはん  (bon)

2022-05-18 | 日々雑感、散策、旅行

 毎年この時期のお楽しみは、ツタンカーメンえんどう の豆ごはんです。 今年も
おいしくいただきました。

 例年、11月中頃に種播します。もちろん前夜は、水に浸けて、ふやかしておきます。
以前は、ポット播きしていましたが、横着になって、昨年は直播です。 春先には、
ほとんど芽が出て歩留まりは良く、20くらい出てきていたので、間引こうかとも思い
ましたが、そのままネットに這わせておきました。まったく手間いらずの良い子です。

    4月14日               5月10日
 

 

 5月に入って、お天気がイマイチよくないのと気温も低かったので、収穫が遅れて、
一昨日一気に収穫してしまいました。 といっても、プランター一つだけの畑?
ですから、かわいいもんです。 でも、これで、豆ごはん3回分くらいあるのです。

           収穫しました。
        

 

 今回は、昨年収穫した豆を種としましたので、4代目となり、収穫した豆の鞘が普通
のグリンピースのような緑色のが混じっていました。 ツタンカーメンえんどうは、
濃い紫色の鞘に、緑色の豆が入っているのです。

          炊きあがったところ(炊飯器)
        

 

           いただきま~す。
        

 

 このまま、数時間保温した状態にしておくと、ご飯が赤く色づいて、赤飯のように
(ちょっと薄い色の)なるのですね。 普通のグリンピースより、ほくほくしていて
おいしいのです。

 今回は、一度に収穫してしまいましたが、後まだ2回楽しめます。

 たったこれだけのことに、半年もかける・・訳ですが、まあ、そのようなことは度
外視ですね。 ホント! ささやかな楽しみの一つです。

               

 このえんどう豆、拙ブログに何度も登場しています。古くは2011年ですから、11年
も前になります。  これまでの道中で、ムクドリたちに、新芽を食べられて無残に
なってしまった時もあり、防鳥対策をしたと思ったら、冬場の芽が出たころにヨトウ
ムシに葉を食べられたり気をもむこともありました。
 今回も冬場に若葉が食べられているようでしたが、何も気にせずに過ごしましたが
結果に変わりはなく収穫出来ました。

 5代目の種用に、プランターにはまだ少しだけ残しておきました。

 

 

The End Of The World

 

 

 

コメント
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