アメリカ大統領選挙です。
昨日(11/6)、アメリカ大統領選挙をテレビで追随していました。 お昼前には
ハリス票の伸びは悪く、トランプ(T)票は順調でした。人口の大きな選挙人の多い
州の開票は、時間がかかるから・・などと言い聞かせながら・・、そのうち午後3時
(日本時間)には、194:246で、激戦州と言われるノースカロライナ、ジョージアは
Tが押さえ、午後4時時点で、激戦州のペンシルべニア(選挙人19)がトランプWINの
情報が入るや194:265でT勝利が秒読みとなりました。 何ということになった!
残る激戦州も Tが優勢で、さらに、上院でも、共和党が過半数をクリアしたとの報に、
Hの劣勢が決定的になった感がありました。
(yahooニュースより)
円安は急速に進み、東証の終値は1005円高を記録しました。「もしトラ」が確実
に・・?
アメリカにはがっかりしました。日本にとってアメリカは敵国でしたが、その後の
対応や世界の民主主義を引導する立場にあり、世界のバランスをある意味維持して
きたと考えていました。技術でも経済でも牽引する強いアメリカであったように思っ
ていました。
それが・・、それがです。世界のことなどに係るのではなく、民主主義を守るなん
て無駄なことは避けて、自国の利益を最優先する自分ファーストで、“Make America
Great Again!”をスローガンに大衆を引っ張り、それでも前回(4年前)は民主党
(バイデン大統領)に敗北し、(正常と思える路線に戻った)のですけれども、今回
再び “自分だけが良ければ・・”との意識が大勢を制してしまったのです。
(youtubeより)
もうどうしようもありません。ウクライナはどうなるのでしょうか? パレスチナ
は見殺されるのでしょうか? 地球温暖化対策(COP)には参加しないでしょう。
アメリカ分断の危機ともいわれていますが、良識派?と思われる派は押され気味と
なり、各処で混乱を招くことになるのでしょうか?
いずれにしても、世界に大きな影響(脅威)を与えることになるのではないでしょ
うか。 保護主義とエゴの応酬が広がるのではないか?
(yahooニュースより)
【アメリカ大統領選・解説】トランプ氏が“勝利宣言” 日本・世界への影響は
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