蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

板混定期演奏会‘24  (bon)

2024-07-08 | 日々雑感、散策、旅行

    都知事選では、午後8時の投票締め切りと同時に、現職小池都知事の当選確実が出ました。
    期日前投票内容で圧倒的な票を獲得している小池氏はさらに出口調査の結果で票を延ばすと
    みられた当確でした。推定投票率も60%前後と前回を上回ったようです。
    2位は石丸氏、蓮舫氏が激しく争っているようです。

 

 一昨日(7/6土)は、板橋区混声合唱団 定期演奏会'24 に行ってきました。
 この日も35℃近い気温だったそうですが、用事があって少し出遅れましたけれど、
何とか開演前には入場できました。大ホールは満席でした。
 今回、合唱団創立45周年の記念コンサートで、ステージにはオーケストラの他、
4人のソリストも加わった超豪華版だったのです。


 板橋区文化会館大ホール         プログラム

 

 開演一番は、合唱団創立40周年記念に作られた曲「木に寄せる5つの歌」の流れる
ようなハーモニーで始まり、明るい強弱のある響きにこれぞ合唱‥と思えるステージ
でした。以前お披露目の時にも演奏されましたが、20分ほどにわたる大作です。

          第1ステージ「木に寄せる5つの歌」
        

 休憩の後、70人を超えるオーケストラとソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリ
トンの4人のソリストと合唱団の皆さんが、ステージいっぱいに溢れるばかりの
大音楽会が繰り広げられました。

 いつもは、開演直後のテーマソングみたいに演奏される板橋区愛唱歌「愛する
ふるさと」が今回、オーケストラバージョンに編曲され迫力満点に演奏されました。
オーケストラのハーモニーとともに流れる「愛するふるさと」も素晴らしい響き
でした。要所で響くティンパニーの音も印象的でした。

 続いて、ベートーベン作「ミサ曲ハ長調 作品86」は、さすがベートーベン!と
思わせる曲調に、合唱の大きな響き、そして出番の多い4人ソリストの重唱、ホルン、
オルガン、フルートなどなど・・素晴らしい迫力は、聴衆の心を引き付けたままの
40分を超える力作でした。  
素晴らしいステージでした。

     オーケストラ、ソリストそして合唱団  
       

 この合唱団には、入社同期の友人がメンバーでいて、かっては団長も務めました
が、今なお元気に活動して、毎回、定期演奏会とクリスマスコンサートにご招待に
預かっています。 終了後の彼の言葉に、さすがに汗びっしょりだったとありまし
たが、ステージのライト、人数、そして力いっぱいの演奏は、体力勝負だと・・。
ステージの皆さんは、全身の力を込めた演奏だったのですね。

 

 素晴らしい演奏が終わって、会場を出ようとしたら、珍しいくらいの激しい雷雨
に会いしばらく足止めがありましたが、お蔭で涼しい夕方となりました。

                 

 板混は、私の毎年夏の行事の一つになっています。今回もありがとうございました。

 

 

 

youtubeに同じ演奏がありましたが、一昨日のライブはもっと迫力を感じました。

ベートーヴェン≪ミサ曲 ハ長調≫より Beethoven/Messe C-Dur:Gloria

 

 

 

 


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