差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

限界集落

2008年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 わが町は、戸数が400近くある。その中で、80歳以上の方々が100名以上居られ、世に言う限界集落に近づきつつある。しかし、元気一杯のサークルがあり、昨日もその役員会を夜遅くまで行った。たくさんの宿題を与えられ、今日は一日中、若い方のように機関銃のように打てないので、時間ばかり浪費することとなりながら、、、パソコンを前に奮闘した。 

  

 先ずは、映画会開催のパンフレット作成に始まり、年2回発行の広報誌の編集に当たった。過日原稿募集したところ、たくさん寄せられ嬉しい悲鳴をあげながら、多趣味な方々(謡曲・舞踊・書道・太極拳・俳句・書道などの部がある)の面々を思い起こしつつ進めた。

     

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 こうして役職を預かり、地域社会に溶け込むことが出来るようになったのも、ここ十数年以来のことである。それまでは、多分に漏れず我が街に関心が無かった、いやその余裕がなかったというのが正直なところである。今、私なりに関われる幸せをかみしめつつ頑張ろうと思っている。