差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

赤トンボ

2008年09月09日 | インポート

Photo今朝は、秋らしく快晴、湿度も低く極めて爽快である。早朝庭に出てみると池の畔に懐かしいトンボの訪問があった。

 このトンボ、身近に見られる頃、田舎では稲刈りのシーズンとなる。黄金の田を前にして大人の人は総出で忙しそうに働いていた風景が脳裏に浮かぶ。イナゴが飛び交う畦を踏み分けて弁当を届けた自分もそこにいる。最近では、ちょっとした風景でも田舎と結びつけて見るようになった。心の帰巣本能かな。