差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

初夢

2010年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

003    初夢は、2日から3日にかけてみる夢のことを言うそうである。中でも夢の中で[1富士、2鷹、3茄子」を見るのが縁起が良いといわれている。しかし、夢の世界ほど自由にならないものはない。こうした縁起のよい夢は嘗て見たことがない。

 昨夕は、たびたび見る夢「災患あいよりて逃れるべからず」式の世界に迷う込んだ自分が出てきた。あまりに過酷で理不尽なことの成り行きに、夢の中で「これはおかしい。夢ではないか」と思ったりして早暁目覚め安堵した。どうしてそう言う夢がでてくるのか、叶うことならフロイトに聞いてみたいものである。

 今は亡き働き者の父母がいて大勢の兄弟たちと屋敷周りを走り回っている自分が出てくる夢、、、こんな夢を見ると1日中楽しいのであるが、こんな初夢を見たいものである。