荒幡富士 2010年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム 陽気が良いので足を伸ばし所沢にある荒幡富士に出かける。ご覧のように見事な山である。 しかも1合目から9合目まで表示があり、富士講のなごりを残している。村の和を図るために村民が協力して明治32年にこのような山に築き上げたという。重機のない時代モッコで担ぎ上げたのだろうが、村人の意志と団結力に驚かされる。今日の希薄な地域社会では考えられない。 山頂からは新宿副都心が見えた。そのうちスカイタワーも見れることだろう。