差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

自転車泥棒

2016年02月08日 | 日記

 戦後の洋画は、大半がアメリカ映画でそこでは豊かな生活が描かれていた。当時アメリカでは3人に1台車があるといわれたことから当然なことであろう。そのころ日本では自家用車を持っている人は百人に一人いるか、どうかという時代である。

 従って外国ではどこでも、貧しい日本に比べて豊かな生活しているだろうと思っていた。そんな中、イタリア映画「自転車泥棒」を見たときの驚きは強烈であった。

 その映画を、「集い」で来週上映することにした。果たしてどんな声が聴けるかな。