差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ふるさとの味

2016年02月16日 | 日記

 昨日、米寿を迎える姉から故郷の香りのする贈り物があった。懐かしい草餅や大福もち、漬物などの他につるし飾りが入っていた。つるし飾りは、故郷は雪が積り、外での仕事ができないので炬燵で針仕事で作ったという。働き者の姉の姿に母の面影が浮かぶ、、、。よく針に糸通しをさせらたことも。

 草餅は、北風が当たる庇に吊るし寒風に晒し凍み餅(保存食)にして田植えの頃よく食べたものである。