私どもは戦中・戦後の苦難の時代を語れる最後の世代である。従って貴重な体験は、語り継ぐべき貴重な共有財産である。そうした考えのもとその経験をいろいろなところに投稿したり語り合ってきた。
一昨日、かつての同僚が「語ろう、戦争の記録を」を読まれたとの知らせがあった。この本は、主治医から声がかかり8歳(敗戦時)のころの自らの体験を投稿したものである。勉強になったとのこと、、。
そこで新たに参考になればと昨日、わが老人会であの共有財産を一年にわたって語り合ってきたことや体験記をまとめた「湖畔の轍」という本をメールで送った。彼も地域でいろいろ活動されているとのこと、我々の体験(歴史の生の声)が生かされることを願うものである。
ミニ池のミニスイレンさいたのであっぷしてみた。
昨日は 10,518歩