郷里の野山の植物を身近で育ててみたいとサルナシも盆栽仕立てにして愉しんでいる。これまで実付きがあまり良くなかったが、今年は7つほど生ってくれた。開花時、筆で受粉を助けたためであろうか。
サルナシには雌雄異株と雌雄雑居性の蔓があるそうだが、開花した時に受粉作業をしたので、この蔓は後者の仲間ということか。
サルナシは初霜のころまで生っていれば、熟れて美味しくたべられるのである。この小さな盆栽を愛でては故郷を偲んでみるのである。
因みにサルナシの仲間にはマタタビやキューイフルーツがある。マタタビ酒を飲んだのはいつの日か、、、。
昨日は 10,472歩