縁起がいいといわれる南天や千両庭に植えているが、その花をアップしてみた。これらの花は香りもなく地味であり鑑賞の対象とはならないが、晩秋のころには赤い実をたくさん生らせるのがいい。
赤い実をつけた千両はお正月の縁起物として飾るのだが、昨年は花の時も実の時もコガネムシを小さくしたような甲虫が発生し全滅されてしまった。今からまめに消毒をしていかなければ、、、。
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ウォーキングコースの中で見た光景を記してみよう。
裏山に抱えられた立派な家屋があった大きな屋敷が突然解体され更地となる。今は細分化され宅地として売りに出されようとしている。地元故、何代にもわたってそこで生活したであろう家が消えてしまったのである。防人の詩ではないが、「♪ 故郷は逝くのですか」である。
生々流転、これもまた人の世の理でありましょう、、、、。寂しい光景である。
昨日は 11,319歩