パンジーやビオラは、晩秋から初夏まで寂しい庭を彩る草花である。鉢に寄せ植えしたビオラをアップしてみた。この三色すみれ、花模様が毎年のように新しいものが作られ店頭に並べられるようである。多様な花模様を作られてる技術は、年々向上していると言うことか。愛でながら飽くなき探究心もほどほどにしてほしいという気持ちも湧かないでもない。
昨日林を散歩中、枯れ草の中で野路のスミレが早くも一輪咲いているのを見つけうれしくなった。新種を生み出す競争もいいが、子供の頃より親しんだ草花の美を愛でる心も失いたくないものである。
山路来て何やらゆかしすみれ草 芭蕉が詠んだ句が浮かぶ
昨日は 10,402歩