差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

枯れ葉の小径

2020年12月14日 | うんちく・小ネタ

 密を避けての散歩、昨日は都の公園内を歩く。小径は乾いた枯れ葉に覆われている。静寂の中、歩いていると踏みしめる枯れ葉の音があとからついてくる。それが後ろから誰かが歩いているようで振り返る。思わず振り返ることは子供の頃よく体験したので、あの道この道を想いだし暫し懐しむ。

 今は散歩中、これまでのように知人と挨拶し会話を交わす愉しみはしばらく期待できそうもない。忍の一字か、つどうこともままならぬ。

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 昨晩、集いでご一緒したTさんの奥様から体調優れないので退会したいとの旨の電話あり。一年間に及ぶ語る会では、その集大成「湖畔の轍」を発刊するに当たりご協力いただいた方である。戦友ひとりまた一人と去って行く。寂しい限りである。

 昨日は 9,294歩