庭のそこここに生えている万両、今年も実付きがよく子福者である。今朝は、とりわけたくさんの実を抱え誇らしくしている木をアップしてみた。目立ち、輝くような朱色の実はやがて野鳥たちに被食され種のみがいろいろなところに運ばれ芽生えるのである。子福者の頑張った甲斐があるということか、、、。
種子植物の多くは動物たちに果肉を提供し種を運ばせるという知恵を長い長い時間のなかで身につけたのであろうが、なかなかの知恵ものであるな。
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ところで子福者といえば、我が両親もそうである。そのもとで命を授かった我が兄弟、95才を頭に末子の84才まで5人頑張っている。健やかな日々の暮らしを心がけているがこれも親孝行と言うことか。
昨日は 10,050歩