今では考えられないが食糧難時代、どの農家でもサツマイモを作っていた。植え付けや草取り、蔓返しなどよく手伝わせたものである。今頃になると畝のあちこちで朝顔のような花を咲かせていたのを想い出す。朝顔もサツマイモ属なので、、。
あの懐かしい花を見たくて今年もサツマイモの切れ端を地中に埋めて発根させ水盤に生けてみた。極限の状態にすれば植物の本能として子孫を残すため花をつけるのではないかという挑戦である。果たして結果は如何に、、、?
さて、月替わりホームの兄を訪ねようか。自活していた頃は、世相のこと趣味のことなどよく語り合ったものだが、今ではすっかり口数も少なくかつての兄ではない。限られた環境の中でそうさせているからばかりではないだろう。寂しくなるが励ましてこよう。
昨日は 10,064歩