虫の音に親しむ季節である。自然豊かなこの街では、より多くの秋の虫音を聞くことが出来たが、近頃では少なくなったように気がする。聴力の劣化による事とも関係あるかも知れないか、、、。かつては、あの煩いクツワムシなども聞けたのだが、とんとご無沙汰である。
ところで音を愉しむと言えば、手作りの水琴窟はあの金属がはじけるような音色は未だ聞くことが出来ない、まだまだ工夫が必要なようである。一方、三つの池を循環させ三本の水樋が奏でるステレオタイプの水音は、心地よい。
音を愉しむ素晴らしさも、加齢による難聴などによって味わえなくなるのは残念である。友人などは高額な補聴器を求めても満足出来ないと嘆いている。いろいろなものが奏でる音、音、音、音、、まだまだ愉しみたいものである。その予防法は、、、。
昨日は 10,242歩