差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

白内障手術後半年経つ

2021年09月19日 | うんちく・小ネタ

 ブドウ棚の隅に蒔いたこともない中輪の朝顔一輪咲いている。これも先祖返りの一輪だろうか。庭のそこここに咲いているのはすべて単色系である。何世代か経つうちにそうなるのかも知れないな。

 ところで不自由はしなかったが医師の勧めで受けた白内障の手術、間もなく半年となる。手術直後は、庭木の緑の鮮やかな美しさに感動したり、もくもくと天高く登る入道雲を観て少年の頃見た「あの空だ」と感激したものである。ところが今では、それが当たり前となり感動や感激はない。慣れというものなのだろうが、あの感動・感激はどこに行ったのだろうかと想うこの頃である。良医に感謝し目を大事にしていこう。

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