近くの里山公園では、ナラ枯れ病で樹齢7,80年はあろうか、いやもっとかも知れないと思われるミズナラの大木が枯れ始めている。大人で二抱えもあろうかと言う大木である。根元から枯死する前兆、木屑が積もっている。回復の見込みが無いと判断された印であろうテープが巻かれている。それも小径沿いの大きな木(枠内の画像)何本もである。来春は、悲しいかなそうした木々は芽吹くこともなく里山も様変わりすることであろう。
ナラ枯れ病や一時猛威を振るった松枯れ病といい、野山で遊んだ子供の頃は聞いたことがない。薪炭業を生業としていた方々も知らなかったのではなかろうか。
こうした現象は、ごく最近のことである。何か自然環境が大きく悪化している現象なのだろうかと林を訪れる度に想うのである。杞憂であることを願いたいこの頃である。
さて月も変わりホームの兄のご機嫌伺えに出かけようか
昨日は 4,603歩