記念樹の山茶花が綻び始めたので待ちきれずその一輪をアップしてみた。この木は息子の七五三の記念樹として前の家に植えたものである。売却に伴い購入した家主さんの好意によりこの地に新築するまで移植するのをしばらく待って貰ったのである。その後移植に伴い、一時樹勢が衰えたところにカミキリムシの食害の追い打ちにもあって心配させられた想い出の木でもある。
今ではこの地にしっかりと馴染み樹勢も回復し毎年たくさんの花を咲かせている。あれから50有余年の歳月を経ったが、植栽した当時を想い出す。また、我が子の人生と共に歩んできたことを想い出すのである。
昨日は 10,219歩