差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

集いの行事

2014年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

1 老人会の9月、10月の行事案内を出した。早速会員から「愉しみ 」との声、有難いことである。今月は、映画「旅愁」を計画した。懐かしさのもとで十分楽しんでほしい。

 10月の「秋を愛でる会」では、催し物の一つとしてヴァイオリンとチェロの演奏家を招き名曲を聴く予定をしている。チゴイネルワイゼンやチャルダッシュそしてバッハの無伴奏シャコンヌなどポピュラーな曲を演奏してくれるという。

 ややもすると引きこもりがちな高齢者を連れ出すことも役員の務めである。先日、2名の方が入会してくれた。


こぼれ種

2014年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

1  早春を彩る花ビオラ、こぼれ種がサツキや松の鉢で成長し、涼しさを彼らなりに感じて健気にも花芽をつけ始めた。地植えしたものは、とうに枯れてしまったが、 鉢の中は、彼らの生育に合っているのかもしれない。しばらくは愉しめそうだ。

 さて、今朝近所の方からスズメバチの駆除について相談受けたが、どうしたものだろう。


蒼紫蘇の薬効?

2014年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

1 涼しさを待っていたかのように青紫蘇が生気を取り戻し繁ってきた。紫蘇は、蘇るという漢字が使われるように健康にいい植物の一つであるそうだ。

 目下、毎朝小松菜、ニンジン、ピーマン、バナナなどとともにこの紫蘇を入れてスムージーにして飲んでいる。紫蘇を入れてからは仄かな香りも楽しめ、喉越しも爽やかである。故事を信じてしばらく続けよう。

 さて、今日は「語る会」の編集会議、資料をそろえて出かけることとしよう。軌道の乗るようにしなくて、、、。


生々流転

2014年09月17日 | 日記・エッセイ・コラム

1 昨夕、身近な方が薬石効なく旅立たれたとの知らせを受ける。先日お見舞いに伺ったときは穏やかに休んでおられたのに、あれが今生の別れになるとは、、ただただご冥福を祈るのみ、無念さが残る。

生々流転は世の習い、生あるものはそれを受容し、日々に感謝しつつ精一杯歩んでいくことの大切さを改めて想う。


ヤマボウシの味

2014年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgooooo 近くの都立狭山公園にはヤマボウシが数本植えてある。今、赤く熟したその実が鈴なりとなっている。子供の頃秋の野山のご馳走としてアケビや山葡萄と並んでよく食べたものであるが 、今の子たちは食べられることさえ知らないのだろう。その下で駆け回っているが、誰ひとり手にしない。

 そっと摘まんで口にしたが、味覚の衰えか、甘味料の洪水の中での飽食のためか、特別美味しいとは感じなかった。あんなに美味しかったのに、、、。こんなことって、いっぱいあるのだろうな。

 ところで昨夜、孫から敬老の日に当たりメール届く。中3の孫からはキャプテンとして頑張ったサッカーの部活終わったが、これからも文武両道で頑張るとのこと。爺も、まだまだ頑張るとしよう。


強靭なドラセナ

2014年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

1  観葉植物でも観音竹や棕櫚竹等と違ってドラセナなどは成長が早く室内では大きくなりすぎてバランスが取れなくなることもある。根元から蘖が芽吹えたので大きな株を切り落としてみた。強靭な植物なのでまたまた成長するだろう。 もう一方のドラセナも天井まであと少しである。

 蘖といえば今日は敬老の日、孫たちのすくすくの成長が何よりのプレゼントである。泊りに来たチビ孫も元気いっぱい、お話も多弁になってきた。朝ごはんは爺より多いのにびっくり!


サルナシの想い出

2014年09月14日 | 日記・エッセイ・コラム

1 キューイやマタタビのなかまサルナシ、今年は2つ、しっかりとした実を付けてくれた。

 キューイと同じく固いまま収穫しも熟れると実に美味しい果実になるのである。

 前にも記したが、10月の末頃、田舎では霜が降りる。紅葉した野山に友を誘って熟れたこれを食べに行くのである。あのとき頬張った味が忘れられない。眺めているとそんな懐かしい想い出が蘇ってくる。

 田舎の野山を想い出させる貴重な実である。


可愛がってもかわいがっても

2014年09月13日 | 日記・エッセイ・コラム

1 サツキの盆栽たちは、暑い夏を耐えてきてこのところ生き生きと緑葉を萌えさせてきた。その力強さが美しい。

そうした中でこのサツキ、天頂の方がおかしい。萌え方が弱々しい。これまで少なからず枯死させてきた木の兆候に似ている。頭痛の種である。

 管理が悪かったのか、それとも寿命か。まだまだ愉しませてほしい木なのだが、、、。何事においても楽しみばかりではないな。何鉢あってもどれも掛け替えのないものである。


ニラの花は多幸

2014年09月12日 | 日記・エッセイ・コラム

1 ニラの花が、庭のあちこちで咲きだした。そばのような種を今年もたくさんつけるだろう。株でもこぼれた種でも増えるので、植えた覚えがないのに今では裏庭でも咲いている。繁殖力の強い植物である。

蜜がおいしいのか匂いに魅せられてかよく蝶や昆虫が留っている。 花言葉は多幸だそうだ。

 さて、今日は「集い」の役員会、戦中派としての語り部の会の記録を整理し今後のスケジュールについて審議してもらおう。


ニラの花は多幸

2014年09月12日 | 日記・エッセイ・コラム

1 ニラの花が、庭のあちこちで咲きだした。そばのような種を今年もたくさんつけるだろう。株でもこぼれた種でも増えるので、植えた覚えがないのに今では裏庭でも咲いている。繁殖力の強い植物である。

蜜がおいしいのか匂いに魅せられてかよく蝶や昆虫が留っている。 花言葉は多幸だそうだ。

 さて、今日は「集い」の役員会、戦中派としての語り部の会の記録を整理し今後のスケジュールについて審議してもらおう。