近くの都立狭山公園にはヤマボウシが数本植えてある。今、赤く熟したその実が鈴なりとなっている。子供の頃秋の野山のご馳走としてアケビや山葡萄と並んでよく食べたものであるが 、今の子たちは食べられることさえ知らないのだろう。その下で駆け回っているが、誰ひとり手にしない。
そっと摘まんで口にしたが、味覚の衰えか、甘味料の洪水の中での飽食のためか、特別美味しいとは感じなかった。あんなに美味しかったのに、、、。こんなことって、いっぱいあるのだろうな。
ところで昨夜、孫から敬老の日に当たりメール届く。中3の孫からはキャプテンとして頑張ったサッカーの部活終わったが、これからも文武両道で頑張るとのこと。爺も、まだまだ頑張るとしよう。