差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

チェリーセージ

2014年09月11日 | 日記・エッセイ・コラム

1 夏には花芽がつかなかったチェリーセージ、このところの涼しさを愉しむかのように次から次へと咲きだしてきた。酷暑の夏を耐えて咲きだしたこの可憐な花、なんとも愛おしい。

 さて、そろそろ町内旅行の計画を自治会の役員と計画する時期となった。昨夜は、自治会の役員の方から参考にとテレビの旅番組を見るようにとの℡があったが、睡魔に襲われ半分も視聴できなかった。明日の役員会で話し合おう。町内旅行は老人会と自治会の共催事業の一つ

 


スーパームーン?

2014年09月10日 | インポート

1 1jpgkkk_3 昨夜は十六夜の月を、雲の合間に愛でることができた。赤みがかった月が昇るにしたがって右のように輝いていた。

 ところで、このところスーパームーンという聞き慣れない言葉を耳にする。昨夜のそれは、今年最後のスーパームーンとか。

 ネットでみるとスーパームーンとは、地球との距離との関係で、普段の満月より大きさで14%大きく見えて、明るさで30%明るくなるという。昔からあったろうにこの歳で、それを初めて知る。改めて眺めてみた月だった。

 


寛容なる宗教心

2014年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgkkk山を観ても、巨岩を観ても、豊穣な田畑を見てもそこに神が宿ると信じる極めて広い宗教心、 八百万(ヤオヨロズ)の神を信仰する民は、極めて稀有な存在であろう。一神教の民には理解不能という。

 昨夜は、月にお供え物を上げ愛でながら願い事を祈る中秋の名月ということで、今か今かと待っていたが、雲に邪魔され無月に終わる。予報によれば十六夜の月は期待できるという。昨夜の分も含めて祈り愛でることにしよう。 

 

 子供の頃、この夜に限り物を盗んでもいいなどと言っていた記憶があるが、、、あれはどうした風習から来たものなのだろう。喜捨の心からか。


黒電話

2014年09月08日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgpppp_2 今の電話機、様々な機能を備えているので重宝している。留守番機能や着信履歴の表示などは勿論、インプットしておけば家族の誕生日さえ知らせてくれる。 しかし、これらの機能は電源あっての話である。いったん停電になれば通話さえできなくなる。

 昨日、息子が嘗て使っていた黒電話メンテナンスして持ってきたくれた。久しぶりの対面、懐かしい。黒電話の凋落などといわれたが、今や停電でも繋がるこの電話貴重である。町内で黒電話のある家を紹介し合おう等と時が来るかもしれない。大切に保管しておこう。


心強い助っ人

2014年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム

1 庭木の切り落とした枝葉の整理、これまでノコギリでコツコツとやっていたが、昨日心強い助っ人がやってきた。ホームセンターに行き目に留まりつれてきた電動ノコギリである。彼は、太い木もなんのそのあっという間に刻んでくれる。こんな重宝なもの早く求めればよかった。

 娘の家の庭木の剪定を頼まれているので、この心強い助っ人を連れて行こう。


プロの出番か

2014年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム

1  昨日、道路にはみ出た桜の枝、一部が電話線にかかってきたので枝おろしをする。足場が悪いので高枝ばさみにノコギリをつけ、木に登り挑戦する。

ところがである。田舎育ちで木登りなど難なくこなしてきた経験はどこへ行ったやら、寄る年波には勝てず思うように動けない。これまで庭樹のすべてを自己流で管理してきたが、そろそろプロの出番かな、、。

 そんなことを感じさせる一時であった。


フヨウの挿し木

2014年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム

1 数年前フヨウの株、何が原因でか枯れてしまったので、昨年に続いて今年も挿し木したのが見事活着し勢いよく伸びてきている。しかし、まだ花芽をつける様子もない。嘗てあった花は、人の顔を隠すぐらいの大輪だったが、そうなるまで何年もかかるのだろうか。愉しみにして待つことにしよう。

 園芸店で求めればすぐに楽しめるのだが、、、。


一つまたひとつ

2014年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

1 今年は豊作と見ていた柿、このところ落果するものがあり気になる 。早熟して色づき始め落果するのである。(絵の右の柿) 

 これは病気なのか、それとも生理落果なのか。調べてみると、その原因のひとつに枝葉に養分を取られ果実に行かないためとも書いてある。そうすると剪定方法がミスったのかもしれない。強く切り詰めるの禁物か。狭い庭ではそうもいかない。難しいものである。中には軟化しミイラ果しているものある。これはヘタ虫の仕業らしい。

 収穫期には、どのくらい残っているかな?

 


朝顔が美しい

2014年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

1 庭のあちこちに朝顔が咲きだした。朝涼しくなったので花持が長くなってきたようだ。しかし、早朝が一番美しい。 

朝顔に釣瓶とられてもらひ水 加賀千代女 

 この句もそんな美しさを比喩的に詠んだのだろう。小さいころ実家の井戸はつるべ式だったので、朝顔を詠んだ句の中で一番親しみを感じる。子規は酷評したらしいが、、、。


ウメモドキの実

2014年09月02日 | 日記・エッセイ・コラム

1 今朝は、久しぶりの快晴気持ちがいい。庭の一隅に置いた鉢植えのウメモドキ、いつの間にか色づき始めた。実の数も多く、今年は例年になく成績がいい。こんなにきれいに実を付けてくれるなら来年は野趣ある姿の盆栽仕立てに挑戦してみようかな。

 ところで庭の虫たちもあの猛暑の中、どこでどう潜んでいたのだろうか。秋口を肌で感じたのかいっそう賑やかになってきた。しばらくは虫の音を愉しむことにしよう。