差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

役員改選期では

2018年02月08日 | 日記

 狭い庭を効率的に使うため塀の外側に懸崖作りとして梅を植えている。白梅に続き紅梅もほころびはじめたのでアップしてみた。八重咲きで若木の頃はそうでもなかったが、この頃はよく実が生るようになった。小梅で昨年も梅干を作ったが、今年も期待できそうだ。梅酒にすると赤く染まるというが、今年はそれにに挑戦してみるか。

 ところで、今は自治会役員の改選期である。昨夕、自治会の役員さんが見えて諸事情で順番ではないが、「是非お願いしたい」という。「老人会のこともあり」と話したが懇願され受けることにした。何事も断りきれない性格困ったものである。


街の周年事業

2018年02月07日 | 日記

 我が街は、某大手鉄道会社が開発した戸数四百数十個の分譲地である。早いもので来年は自治会創立50年を迎える。

そのため記念事業を推進する準備会が発足されてが、昨夜も会合があった。実のあるものにするため様々な視点から話し合われている。会員の方々ともども意義あるものにしたいものである。

 そこで想い出すのは10周年記念事業である。当時は、発足間もなく会員も意気に燃えて推進したものである。例えば小学校の校庭を借り切って老若男女運動会をはじめ盛大に祝うことが出来た。若さゆえのなせる技であったと思う。時の流れは会員の高齢化が進み記念事業にも、、、。

 それにしてもあの子たちはどこで、どう活躍しているのだろうか。

 


桜の話

2018年02月06日 | 日記

  昨日のH氏の桜の講演会、長年にわたり多面な活動を通して研鑽された話を伺い会員の方々にも収穫の多いものとなったと思う。ただ残念なことは多くの資料を展示されたが、時間の制約もあって観て頂けなかったことである。別の機会を設けて頂くと有難い。

 ところで桜にまつわる話であるが、スカイツリー4階のアリーナの一角に実家の山から移植した株立の山桜が10本程植栽されている。郷里の兄と感慨深く観てから5年、山桜枯れずにいるだろうか。


桜の講演会

2018年02月05日 | 日記

  早咲き桜の便り、ぼちぼち耳にするようになった。タイムリーに企画した今日のサロンは桜博士の講演会、さてさてどんな話を伺えるか愉しみである。観桜の愉しみに新たな想いが生まれることだろう。

 今日の講演会に花を添えるべく富士桜と一歳桜の鉢を室内に取り込み開花させようと試みたが、温室のような環境ではないので完全に失敗に終わる。鉢を外にだし春を待つことにしよう。彼らの生理を乱してしまったが、、、。


虫の能力

2018年02月04日 | 日記

  カマキリは産卵場所をその冬の降雪量を予測して決めると子供の頃聞いた気がする。そんな予測が、彼らに出来る能力があるかどうか知らないがよく昔から言い伝えられているのは確かだ。

 アップしたのは高さ数メートルのところの藤の小枝に産み付けられた卵鞘である。今年は降雪量が多い。産卵場所の高さでその年の降雪量を予測していたのはなるほど頷ける。

 またまた西日本では雪との情報、逸れてくれないかな。


時の流れ

2018年02月03日 | 日記

 永久に続く時間の流れに節をつけて今日は節分という。人間の長い歴史の中で編み出されたものであろうが、西洋やイスラムの世界ではない風習であろう、、などと乏しい思考力は置いといて商魂たくましく新たな昨今の風習、恵方巻きでも買って邪鬼を追い出すことにするか。

 子たちも巣立ち豆まきも形ばかりとなってしまったが、一升枡を抱え大声で邪鬼を追い払うために豆まきしていた父の姿が懐かしい。座敷に蒔かれた豆を兄弟たちが競って拾い食べたのは夢幻か、、、。


梢の雪

2018年02月02日 | 日記

 昨夜来の雨が雪となり、アップしたように枝垂桜は梢の隅々まで雪に覆われている。こんなところにも美があり、心洗われる。

 と同時に想い出すのは、株立ちの木を切ってきて小枝に餅を挿して飾る郷里の慣わし「餅花」である。沢山餅をつけるとどの枝も撓り白い花が咲いたように見えるのである。五穀豊穣を願い神棚に飾ったのは、今頃ではなかっただろうか。

 


ニオイエビネに、、

2018年02月01日 | 日記

 道の一部に凍結して残っていた雪もようやく消えてくれたと思ったら、また今夜あたりから降雪ありとの予報、雨になってくれればいいのだが、 

 ところで、しばらく雪に埋もれていたニオイエビネ、今朝見たら早くも芽がにょきにょきと出ている。それも太い、嬉しいことに花芽をつけている証拠である。寒い寒いと思っていても彼らは、着実に春を迎える準備をしているのである。 

 今日から2月、樹木も冬眠から覚めて動き出すのも近いぞ!!