庭のそこここにクロッカスも咲きだし陽の光を浴びて大きく花弁を広げている。原産地では、春を告げる花として親しまれているという。
フクジュソウやスイセンをはじめクロッカスも含めて今咲く草花の多くは、頭上の木々が芽吹き緑葉で遮らないうちに陽の光の恩恵を精一杯受け止めているのである。可憐な花を眺めては応援したくなる。
さてさて今はニュースタイムの多くを、新型コロナウイルスに関連したものが占めている。本来伝えるべき重要なニュースが軽く扱われたり、取り上げられることもなく流されていることはないだろうかと杞憂している。
もし、新型コロナウイルスの問題がなかったら今、何がトップニュースとなっただろうかと考えてみる、、、。
昨日は 10,080歩
毎年花付きのいいしだれ紅梅、鉢植えのため昨年は思い切って強く剪定し小ぶりにしてみた。そのため今年は、花の数も少なくいまいちである。その淡い紅色の花をアップしてみた。
花数が少ないためであろうか一つ一つの花が心なしかしっかりしているように見える。実をつけてくれるかもしれない。愉しみに待つことにしよう。
さてさて今日は快晴、埃っぽかった林の道も昨日の雨でしっとりとしていることだろう。丘陵地公園の里山を歩いてみるか。
昨日は 7,664歩
私どもの青春時代は映画全盛時代、娯楽といえば手軽に楽しめる映画鑑賞が主流だった。今思い出しても名画の数々が、添えられた映画音楽とともに浮かんでくる。禁じられた遊び、シェーン、エデンの東、第三の男、道、、、etc。その懐かしい映画が、DVDで鑑賞できるようになったことはうれしいことである。
また、テレビでも選んで愉しめるようになった。昨日は、久しぶりに4Kテレビで孫たちと「デイアフタートゥモロー」という映画を鑑賞し、考えさせられた。
今日は、集いの映画鑑賞の日である。「禁じられた遊び」を上映するという。高校生で観て以来の鑑賞ということになる。あのスペイン民謡「ロマンス」という曲を涙を流しながら聞いたが、もの悲しさを耳にし再び涙腺が緩むこととなるかな。
今の子たちが、私どもの世代になったとき「アナと雪の女王」や「もののけ姫」などもそうなるのであろうか。
可愛い雪割草が、2輪咲いてくれたので再びアップする。
昨日は 6,020歩
水戸の偕楽園では梅まつりが始まったというが、我が家の懸崖の梅は早くも路面にうっすらと粉雪を散らしたよう散りはじめている。と同時に豊後系は３分咲というところか。
梅には様々な種類がある。種類の豊富さで有名だった吉野梅郷では、一時梅を枯らすウィルスで大きな被害をもたらしたが再生しただろか。
今、息子が新しく送ってくれたサンスイのミニコンポでCDを聞きながら記している。小さいながらも中々なものである。山水で思い出すのは、かつて音響メーカー御三家といわれパイオニアやトリオなどと並んでいたことである。この山水とは関係ないのであろうか。LPレコード全盛時代の遥か昔の話である。あれらのメーカーは、いまどうした？
昨夕は泊まりに来たちび孫たちとバーベーキューを愉しむ。つい酒量が増し反省。愛犬が亡くなったので旅も身軽にできるということで海外旅行にも誘われたが、、、。
昨日は 10,966歩
都や市では美しい雑木林の保存のため、里山の自然を守り愉しんで貰おうと丘陵地公園を作っている。我が街は、その二つの公園に挟まれている。
アップしたのは、その中にある散策歩道の一部である。できる限り里山の自然を損なうことなく守るための施設である。若い頃は、ポチ（犬）との散歩道でもあり、よく歩いたものである。
この頃は、歳のせいでウォーキングも平たんな道をつい選んでしまう。だが、時々このアップダウンの道を歩いて心肺機能の衰えを確かめている。
間もなくカタクリの群生地では紫花の絨毯が見られることだろう。身近で里山の四季の美を愉しめる幸せ、、なんと素晴らしいことだろう。
昨日は 10,967歩
今朝も暖房もいらないほどの春のような陽気、庭での作業も実に気持ちがいい。あちこちに生えているスイセンたちも今を謳歌しているように咲き誇っている。アップしたのは3種だが、これからその仲間ラッパスイセンなどの開花も早まることだろう。
ところでネットの利用だが、娘の話によると撮った写真(動画も含めて)はすべてグーグル・フォトで見れるようにすることができるという。収めた写真は自動的に整理し格納され検索できる仕組みである。
確かに見せてもらったが、これでは分厚いアルバムなど不要である。ネットの進化はどこまで進むのであろうか。想像の域を超えている、、、。話には聞いていたが、子たちの分厚いアルバム何冊も眺めては想うのである。
昨日は 10,139歩
園芸店では今、色とりどりの雪割草が販売されている。我が家の雪割草もようやく咲いてくれたのでアップしてみた。
根元の方にも蕾もあるので今年は2輪咲いてくれそうだ。多年草のこの山野草、我が家に来て10年以上も経っている。普段は大きな鉢の陰であまり目もかけないが、こうして小さな花をつけると愛おしさが増してくる。
春を告げる雪割草、今日は気温１７℃になるという。それを教えてくれているのかな？
昨日は 11,589歩
日課としているウォーキング、時にコースを離れて散策することも愉しみの一つである。昨日、林の中を抜けて見晴らしのいい畑道に出たところ霊峰が飛び込んできた。アップしたのは、小さなカメラ（愛用のデジカメ）で撮った画像である。小さいながら最大限ズームアップすると、このように撮れる。
冬季は、空気も澄んで富士山の美しい姿を拝むことができる。近くには富士塚がいくつか造られている。美しいその姿を眺めると富士信仰が生まれたことも頷ける。
その姿は、人の心を動かす力があるのである。暫し霊峰を眺めてそう想った。
昨日は 12,215歩
紅梅も負けじと満開になってきた。八重咲で実の付き方がよくなかったが、このところよく実り小梅がたくさん採れるようになった。老木となったためであろうか。
今日は建国記念の日、子供の頃は紀元節といっていた。紀元節の歌を唱和し、奉安殿から運んできた教育勅語を校長先生が恭しく読む日でもあった。子供たちは、「御名御璽」という言葉まで首を垂れて聞くのである。そう厳しく指導されていた。
神話の世界では、神武天皇は126歳で崩御（古事記と日本書紀では異なる）されたことになっている。今では、語り草になっているが当時はまことしやかに学ばされたのである。当時の説に従えば、今年は神武天皇が即位されて紀元2,680年ということになる。
こうしたことは、神話の世界を大事にするあまりの歴史観がそうさせたのだが、ついこの前の７5年前の話である。
昨今、政の世界では、隠蔽・改ざん・捏造、、、etcが流行っている。真実を語る真摯な人々に国造りを委ねたいものである。
昨日は 12,754歩
市では路線バスの無い住宅地を巡回する「ちょこバス」なるものを走行させている。今度、新たにコミュニティバスの試行運転を関係者の努力と市の対応で実施することになった。試行を始めて1週間となる。
我が家の隣が停留所、ちょこバスも3分と掛からないところにあり、ともに利便性で文句はない。財政面で厳しいだろうが、いずれ運転免許返納の時が来るので何とか定着してほしいものである。
さてさて、このところニュースは新型コロナウィルス問題でもちきりである。勤務で方々に出かける息子たちは、肌身で感じているためであろうか。昨日マスク40枚セット箱とアルコール消毒液を買ってきてくれた。早く鎮静化してほしいものである。
それにしてもクルーズ船の乗客、とんだ災難に合われている。いつ何が起こるか分からない、それがこの世の常ではあるが、、、。
昨日は 11,689歩
