差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

シュジュウカラ夫婦がやってきた

2021年04月20日 | うんちく・小ネタ

 蛇に雛がやられてしまって以来、ここしばらく営巣活動が見られなくなった我が家の巣箱二つある。今年も諦めていたが、、、。

 昨日の昼下がり裏庭でコトコトと妙な音がするので出てみると、なんとカラスが巣箱を開けようとしているではないか!!。もしや中に雛の存在を知り襲おうとしていたのかも知れないと思い、そこで蓋を開けてみるとアップしたように雛がいた。営巣をカラスに教えてもらうこととなる。

 それにしてもシジュウカラ夫婦、隠密行動で雛を育てていたとは、、当家の主には知られなくても知恵者のカラスには隠すことが出来なかったと言うことである。

 当家の主は、早速カラス対策として巣箱をバラ線を覆い、蛇が這い上がる幹もバラ線を巻き付けた。時々覗かせてもらうが安心して子育てしなさいと夫婦に語りかけていた、、、。

 昨日は 10,908歩


突然変異

2021年04月19日 | うんちく・小ネタ

 東南の生け垣は、オオムラサキ系の大輪のツツジを植えている。アップした左半分の画像に周りとは違った紅い花が見える。もとは一本の木からで小枝に付いた紅花である。突然変異だろうか。10数年前にも現われたので小枝を挿し木して殖したのが右半分の画像である。右側の木には、左の花のような変異種は生まれない。

 と言うことは元々紅花の方が原種で、左側の花は品種改良して生まれた花なのだろうか。そう考えるとぽつりぽつりと紅い花が出現するのは、言わば先祖帰りということか、、、?園芸家に聞いてみたいものである。

 

 街の50年のあゆみのDVDを差し上げた方からメール届く。

==先日は懐かしい湖畔のビデオ、有り難うございました🙇 我が家のパソコンやテレビでは見れませんでしたので昨日、息子の家で皆で見ることが出来ました。我が家全員(息子、娘)達が何回も出てきて、自分達が駆け回って育った湖畔の景色に懐かしく見入りました😆

 昨日は 9,715歩


庭笑う

2021年04月18日 | うんちく・小ネタ

 寂しかった庭も彩りの装いで賑やかになってきた。池を覆うかのように紅しだれモミジは紅い葉を萌えさせ、赤松は元気に新葉を伸ばし。池の端に植えてある山ツツジも咲き乱れ、生け垣のツツジたちも満開を迎えそれぞれが競うかのように彩りを誇っている。山笑うではないが、まさに庭笑う光景である。

 池の金魚たちも、その植物たちの躍動する姿を見て刺激を受けてるかのように元気に泳いでいる。

 

 コロナ禍で足が遠のいている子たち、昨日は二人ともご機嫌伺いにあれこれ買って訪ねてきてくれた。気兼ねなく子や孫たちと旅などしたいものである。このところの世情では、夢のまた夢か、、。

 昨日は 4,579歩


藤の花の香り

2021年04月17日 | うんちく・小ネタ

 藤の花房が長く伸びてきて華やかになってきたので再びアップしてみた。そろそろあのジャスミンの香りのような甘い爽やかな匂いを漂わせることだろう。

 ところでネットで調べてみると、藤のこの種でノダフジとヤマフジが有り花を見ただけでは素人には見分けがつかないという。見分ける方法はノダフジは蔓が右巻きでヤマフジは左巻きという。長年愉しんでいるが、そのいずれかを確かめたことが無い。花に負けずに蔓も延びてくる。その巻き方で確かめてみよう。

 ヤマフジか?それともノダフジか、、間もなく判る。この歳になっても新たな発見がある。

 昨日は 8,094歩


ブドウの花芽

2021年04月16日 | うんちく・小ネタ

 ブドウ棚のナイアガラ一斉に芽吹き、早くも花芽を伸ばし始めたのでアップしてみた。昨年蔓が延びることに勢力を使い実付きがいまいちだったので冬季に強く剪定したのがよかったのかも知れない。

 この木は20年ほどになるが、害虫の発生や葉がカビにやられたりとその対策はプロのようには行かない。毎年愉しみながらの試行錯誤の連続である。大粒の安芸クィーンや藤稔・紅伊豆などは今年はどうだろう、、、。

 作成した街のあゆみのDVD 皆さんに届け感謝される。子や孫たちと視聴してくれると嬉しい。映像の中の子たちは還暦を迎える年頃となっている。

 昨日は 10,679歩


40年来の相棒

2021年04月15日 | うんちく・小ネタ

 可愛がっている小品盆栽の一つ欅が芽吹いてきたのでアップしてみた。こんなに小さいが40年来の相棒で我が半生を見つめてきた可愛い奴である。幹の曲がり具合も少しも変わらない。伸びきったら詰めながら樹形を整えてやろう。

 DVDのデスクレーベルをプリントしていた。ところプリンターへの通信が途中で不能となり復旧を試みたがうまくいかない。こういうときはTさんにと言うことで昨晩見てもらう。ものの5分足らずで解決、感謝感謝である。今日はプリントしたDVDを写真提供した方々に届けることが出来る。

 それにしてもパソコンは、アナログ世代にとってはいつまでもブラックボックスである。

 

 昨日、知人にお借りした街の自治会創立10周年記念行事「大運動会の記録」(8ミリフイルム)をDVDにダビングしてもらうためにカメラ店に依頼した。40数年前の記録どんな映像として復元されるか楽しみである。届いたら当時を知る方々に声をかけ視聴してもらおうか。映像に登場する人々の多くは旅立ってしまったが、、、。

 昨日は 11,067歩


神津島の匂いエビネ

2021年04月14日 | うんちく・小ネタ

 神津島のエビネ10数株ある中で、その一鉢の中で一本花茎を伸ばし魁けて咲いてくれたのでアップしてみた。嗅覚が衰えた身にとってもこの気品のある香りは実に心地がいい。

 コウズシマエビネランとして島では自生していたそうであるが、エビネブームが災いして盗掘され少なくなっているというのは、矛盾感じるながら愛でつつも寂しいことである。

 エビネに限らず自生植物が珍重されることによって姿を消しつつある。その事例は、枚挙に暇がない、、、。因みにエビネランは、島勤務された方から贈られたものである。

 昨日は 6,068歩


君子蘭咲く、、

2021年04月13日 | うんちく・小ネタ

 大仰な名の君子蘭は、欄の仲間ではなく彼岸花の仲間という。その君子蘭 長いこと一株ばかり咲いていたが、今年は珍しく二株そろって花芽をつけ開花までこぎ着けたのでアップしてみた。

 淡いオレンジ色の花が、一本の花茎から大きな株は9個の花が、小ぶりな株は7つの花が開きそうである。株の大小と関係あるようだ。寿命の長いこの植物30年来の付き合い花期ばかりではなく可愛がっていこう。

   =   =   =   =   =   =   =

 先日、街の誕生10周年を記念して行った大運動会のトーキー附き8ミリフイルム記録があることを知人から紹介された。自治会副会長として司会など務めたのでDVDにダビングして見てみたいと想う。40数年前のフイルム劣化しているかも知れないが旨くいくことを期待したい。PCデポ店に頼もうか。

 当時は、動画の記録と言えば、ビデオは一般的でなく8ミリフイルム全盛だった。子供を撮っていた頃が懐かしい、、、。

 昨日は 11,378歩


ジャーマンアイリスも

2021年04月12日 | うんちく・小ネタ

 アイリスの仲間たちで2番手のジャーマンアイリスも咲き出したのでアップしてみた。この種は改良されて色とりどりの花をつけるが、何故かこの紫の花が黄色や白色のツートンカラーの花などに先駆けて開花するのである。

 昨日、街のあゆみのDVD再々改訂版を作成する。それぞれ写真提供など協力頂いた方々に差し上げようとディスク作成に取りかかったが意外と時間がかかった。ダビングを店に頼むのも1方法か、これもまた勉強!!

 さて、今日は午前中で終わるミニ歩こう会がある。出かけよう。

 昨日は 10,685歩


アカヤシオとデンドロビウム

2021年04月11日 | うんちく・小ネタ

 郷里の甥が、叔父に故郷の野山を想い出してもらおうとアカヤシオ(ゴヨウツツジ)を採取しプレゼントしてくれた木、しばらく鉢植えで愉しんできた。ところが数年前、この地に合わないのか枯死してしまった。枯れ木でも甥の心遣いあるもの捨てるには忍びないと言うことでその木株にデンドロビウムやセッコク欄を着生させてみた。見事の着生し、今年もアップしたように花をつけてくれた。

 冬季は室内で暖かくなってきた今はブドウ棚に吊して愉しんでいる。眺めては故郷の野山も遅ればせながら山笑う時期となることだろうと想う。アカヤシオが一斉に咲き松林の中でピンクに染めるのはまだ先か、、。先日、千葉の義弟からタケノコが送られて季節の味を愉しんでいる。暖かい千葉は、もうそんなシーズンを迎えているのかと郷里との季節の違いを改めて想うのである。

 昨日は 10,562歩