差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

老木なれど、、、

2021年04月10日 | うんちく・小ネタ

 門脇に植えている老木の藤、今年もたくさん花房を伸ばし始めてきたのでアップしてみた。三分咲きというところか。我が家に来て40数年、根元の方はガレがはいり幹の半分ほど枯れてしまっているが、まだまだ元気である。藤は蔓が延び繁茂するので年2回ほど剪定をしているが、こうして花を愛でているとその作業も苦にならない。

 老木と言えば、昨日の6㎞ほどの起伏のあるコースのトレッキング、参加者の中で最高齢者と言うことだったが、足手まといになることなく無事完歩することが出来た。まだ若干余裕があるか、、。

 計画してくれたリーダーのMさん(事前にひとりで実地踏査してきたという)に感謝、感謝、次回を愉しみに、、。

 昨日は 14,200歩


秋川渓谷トレッキング

2021年04月09日 | うんちく・小ネタ

 コロナ禍で閉じこもっている日々であるが、今日は集いの歩こう会主催の秋川渓谷6キロコースを実施するので参加することにした。何十年かぶりのコース、子育て真っ最中の頃よく出かけたところであるが、だいぶ変わっているだろうな。体力を確かめながら懐かしんでこよう。

 今朝のニュースでは、都でも「まん延防止等重点措置」を要請するという。コロナも気になる感染対策をしっかりして歩いてこよう。

 アップしたのは、我が家の枝垂れ桜。

 昨日は 9,301歩+

 


生け垣のツツジたち

2021年04月08日 | うんちく・小ネタ

 生け垣に数種類のツツジを植えているが、早咲きのツツジが咲いてくれたのでアップしてみた。これから山ツツジやオオムラサキツツジなどが色とりどりに飾ってくれるだろう。

 「街のあゆみ」DVDの改訂版を作成して終えたところ、昨日の午後また新たに資料提供の申し入れが有り再々改訂版を作ることとなった。

 あれこれ作業しながらパワーデレクター17も理解できるようになった。その機能の10分の一程度であろうが、、、、。やり直しやり直しで文句も言わず付き合ってくれれるパソコンに感謝、感謝。

 昨日に 10,052歩

 


ブドウたちの芽吹き

2021年04月07日 | うんちく・小ネタ

 狭い庭にあれもこれもと手を出し愉しんでいるが、アップしたブドウ栽培もその一つである。ブドウ棚を3カ所設けている。だが、このところ蔓は延びれど花芽が附かないことが多い。そちらの方にばかりエネルギーを費やしてのではないかと冬季に思い切って切り詰めてみた。強く切り詰めてもそれに耐えて新芽が続々と伸び始めたので一安心!!

 さてさて花芽が附いてくれることを期待し日々観察していこう。

 今日は、ホームの兄を訪ねよう。集いの会で愉しんでいた頃の記録DVDをもって行こうか。気力の衰えが気になるのでどんな笑顔が見られるかな?

 昨日は 10,701歩


ニホンサクラソウ

2021年04月06日 | うんちく・小ネタ

 そろそろ各地でニホンサクラソウの愛好家による園芸展が開かれるころとなった。そこでは多種多様な花が、雅な名をつけて展示されている。我が家の鉢植えで愉しんでいる花が咲き出したのでアップしてみた。昨年一周り大きな鉢に植えたためか皆元気で生き生きとしている。年々殖えるので多くして友に分けようか。

 昨日サロンの会でDVDに作成した「街の歩み」を視聴して頂いた。まずまずの評価を良しとしよう。その後、視聴した方から参考になればと貴重な写真の提供の話があり、早速活用させて頂くことにした。再編集して改訂版DVD作成に取りかかろう。

 昨日は 10,511歩


ダッチアイリスがこんな所で

2021年04月05日 | うんちく・小ネタ

 庭のダッチアイリスは移植して間もなくのためか、まだ咲きそうにない。だが、玄関へのアプローチ脇の軒下に生えているものは、早くも咲き出したのでアップしてみた。透き通った翡翠のような紫色が印象的な花である。

 軒下で乾燥しているところで咲いている。オランダで作られたというこの植物、原種は地中海沿岸部ということから乾燥地帯を好む球根植物なのであろう。軒下でも咲くのは合点がいく。なお、アヤメ科の種では真っ先に咲く花である。

 昨日は 9,552歩


野草イカリソウ

2021年04月04日 | うんちく・小ネタ

 鉢植えで愉しんでいるイカリソウ、今年はたくさん花をつけてくれたのでアップしてみた。野山で見かけるものとは違って鉢植えのため背丈が低いが、淡紅紫色の錨型可愛い姿は同じである。この野草は漢方では薬草として用いられるそうだ。

   因みに花言葉は「旅立ち」とある。この花が咲き誇ったころ、朋たちと小籠を背負って蕨採りに出かけたことを想い出す。朋の多くは旅立ってしまったが、、、。

 昨日は 10,267歩


武甲山の三つ葉ツツジ

2021年04月03日 | うんちく・小ネタ

 20数年前武甲山に登った折、登山道脇に小指ほどの三つ葉ツツジがあった。踏まれそうなので助けてあげたい一心採った木が、大きくなり庭の一角で春をつける花木として成長した。今年も満開となったのでアップしてみた。

 ところでコロナ禍もあって集うことも儘ならず。仲間との山登りやトレッキングも久しく出来ていない。寄る年波の貴重な時間が奪われたようで口惜しいこの頃である。2,000M級の山登りをしていたあの頃が懐かしい。仲間たちよ恙なきや、、、。

 昨日は 10,565歩


山吹ほころぶ

2021年04月02日 | うんちく・小ネタ

 新緑の今、林を装う花の一つに山吹がある。この落葉低木の花は淡い緑の中で一際目立ち、時に輝いているように見える。山吹は万葉集を始め多く詠まれているが、私の好きな句に芭蕉のほろほろと山吹散るか滝の音がある。この光景を郷里の野山や川と結びつけてイメージできたからでもある。

 裏庭のフェンス際に植えてある田舎から移植した木が咲いているのでアップしてみた。いつものことながら郷愁を誘う花の一つである。

 昨日は 10,312歩


山彦と山繭

2021年04月01日 | うんちく・小ネタ

 このところ枝垂れ桜の花付きがいまいちである。樹木医よろしく幹から小枝に至るまでのじっくり診ていたときである。小枝になんと懐かしいやままゆ(山繭)ぶら下がっているではないか。グリーンの色はあせているが、確かに子供のころ枯れ葉も散りすっかり明るくなった冬季の林の中で見つけては喜んだあの山彦である。

 山繭を郷里では山彦と言っていた。山繭を身につけていれば病気を防ぐことが出来るなどと言う人々もいた。そうした民間俗説何処より生まれたものなのだろうか。その由来を知りたいものである。

  花付きが悪いのは、ウスタビガの発生と関係があるのかも知れない。ノスタルジーに浸ってはいられない。ことしは消毒を徹底し駆除せねば、、、。

 歩く会発足する。第一回は来週の金曜日秋川渓谷をトレッキングすることとなった。

    注 やままゆはウスタビガ が作る繭

 昨日は 10,020歩