差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ネジバナ、モジズリ、ノコギリ花

2023年06月20日 | うんちく・小ネタ

 山菜採りの折、林をぬけて明るい背丈の低い草原に向かうとノコギリバナ(郷里の方言)がそこここに咲いている。これは子供の頃体験した懐かし想い出である。ネジバナとかモジズリといわれる可憐な花のことである。これもまた、爺の郷愁を誘う花である。

 今朝は、その花ネジバナがサツキ盆栽の鉢の中で居候しているものや、背丈の低いギボウシの中で咲いているのでアップしてみた。愛でながら、ラン科の多年草のこの植物、移植した記憶が無いのにあちこちの鉢にどうして生えているのだろか不思議でならない。小さな種故アリさんでも運んでくるのかな、、?。


鉢植えだって、、

2023年06月19日 | うんちく・小ネタ

 アジサイの七変化と言われるが、咲いてからの色彩の変わりようも楽しみの一つである。アップしたのは鉢植えという小さな世界でも小振りながら咲きだした株をである。

 この株は、地植えであったものが、カミキリムシの被害に遭い衰えていたのを鉢に移植し蘇生させたものであり昨年に引き続き咲いてくれた可愛い奴である。花が終わったらそろそろ地植えにして伸び伸びと育てていこうか。

 


不揃い柿たち

2023年06月18日 | うんちく・小ネタ

 初孫の小学校入学記念に植えた富有柿、今年は豊作の年であろうかざっと数えて7,80ほど生っている。こんな時は、当然のことながら実の成長にばらつきがある。アップしたの不揃いな柿たちである。

 成長の遅い実は、やがて自然淘汰され落果することとなる。木の下には数個早くも落とされている。すべてを成長させることは木に負担となるからであろう。これも植物の知恵なのであろう。

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 今朝は、朝早くから息子が来て電話機の交換来てくれた。電話機もその性能が日進月歩、様々な機能がついている。前の機種も身内から電話の着信音と他所からのそれとは区別されていたが、新しい機種のメロディに慣れるまで戸惑うかな、、、。詐欺防止のため不用な電話には留守電にし相手方を確かめてから通話するようにしている。「私は絶対にだまされない」という人が引っかかっているので、、、。

 それにしても特殊詐欺、あの手この手と悪巧みをして被害額が一向に減らないのは、不思議でならない、、、、。


山茶花の剪定

2023年06月17日 | うんちく・小ネタ

 梅雨の晴れ間、今日は30度を超すという。山茶花が繁茂し、ぶどう棚の方からも延びてきたので剪定をこれ以上時期を遅らせると花芽がつかないので涼しいうちにと取り組んでみた。樹高もこれ以上高くすると素人には難しいので頂の方も切り詰めることにした。

 この木は、義父母からの息子の七五三祝い金で購入した記念樹である。初めて購入した家の庭に植えてあったものを売却に伴い移植したものである。前の家を知っているサツキともに我が家では希少植物である。一時、根元がカミキリムシの食害にあって樹勢衰えた時もあったが、今はアップしたように元気いっぱいである。ことしもピンクの花で飾ってくれることだろう。


新しい株を買ったが、、、

2023年06月16日 | うんちく・小ネタ

 コメリでハナショウブ2株購入しミニ湿地に植えたことは以前記したが、そのひと株が咲いてくれたのでアップしてみた。小さな小さな株であったがこの株は、ぐんぐん成長し早くから花茎を伸ばして濃い紫の花をつけたのである。一方の淡い色の花をつける株は、成長が遅く今年は矢張り咲きそうにない。

 コメリでは花の画像は添えているが、名はついていなかった。いま菖蒲園では色とりどりの花を愛でることが出来るであろうが、皆名がついている。それも雅な名前を、、、。爺の好きな紫なので好みの名をつけてあげようか。郷里の草原に咲くアヤメと同じ色合いなので「紫の郷」はどうかな?

 


お盆の飾り花

2023年06月15日 | うんちく・小ネタ

 子供の頃の郷里では、お盆を迎えると仏壇の周りを飾る花々はすべて野の花であった。花を買うことなどはなかったため花採りは子ども達の役目、野山を駆け巡りあそこでは女郎花、こちらの草原ではキキョウと覚えていたものである。

 庭に植えてある園芸種のキキョウ背丈は低いが早くも咲きだしたのでアップしてみた。野原のキキョウは、背丈が高く周りの野草に負けまいと咲いていたように思うのだが、、、。この花を見るといつものことながら懐かしいあの草原を想い出すのである。

 ところでこのキキョウ、二度咲きを試み剪定するのであるが、その頃はコガネムシを小さくしたような虫(クロウリハムシ)が発生し葉を食い荒らすので上手く咲かせたことがない。この虫、消毒してもなかなか効かないので今年こそ覆いで囲い咲かせてみよう。


不揃いのブドウたち

2023年06月14日 | うんちく・小ネタ

 趣味で愉しんでいるブドウも順調に育っている。ナイヤガラは落果させることなくすべて実を大きくしているが、藤稔や安芸クィーンなどの大粒の実はたくさん生るが、粒の大きさに差があり小粒のものは触れるだけでポロポロ落ちてしまう。そのため不揃いのまばらな房になっている。

 店頭に並ぶような房を作ってみたいのだが、どうもうまく行かないようだ。房の三分の一ほど切り落として作るそうだが、やはり勿体ないこころが出てアップしたような房となっているのである。前に店頭の並べられ房作りに挑戦してみようと記したが、、、、。一房だけ試みている。

 藤稔の様子

 ナイヤガラの様子


エアコンの寿命

2023年06月13日 | うんちく・小ネタ

 エアコンの調子がいまいちとなってきたので、「40,000円下取り 会員10,000円値引きします」とのジャパネットの宣伝に乗せられ日立のエアコンを購入することにした。先週の土曜日に申し込み、早くも今朝取り付けに来てくれ、テキパキと作業し2時間ほどで終了となる。その手際よさに感心する。今回は、余裕のある14畳対応の器をお願いしたので木造建築でも大丈夫だろう。

 耐久消費材といわれるこうした機器も、年々性能がアップし購買意欲がそそられる。それにしても耐用年数は10年がめどという。己の耐用年数と比べて、、、つまらん考えはよそう。

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 昨日のサロン、先日旅たたれたNさんの在りし日のDVDを撮っていたので皆さんに観てもらう。生前老人会のために尽力された数々の功績を偲んでいただけたと思う。皆さんと共に冥福を改めて祈ることが出来た。


雨のアジサイ

2023年06月12日 | うんちく・小ネタ

 今日も雨である。梅雨の季節を彩る花アジサイを再びアップする。花は、この雨を愉しんでいるかのように瑞々しく咲いている。裏庭の狭いところで重なり合って咲いているが、背丈も高くなってきたので花が終わったら背丈も考えながら思い切って剪定しよう。

 ところで、このところの連日の雨、この鬱陶しい季節も貴重な時である。心して工夫し楽しみを見出していこう。さて、今日は老人会のサロンの日、出かけて語り合って来よう。新メンバーも参加してくれるかな、、。


色づいてきた稚魚たち

2023年06月11日 | うんちく・小ネタ

 今年三回目に産卵されたものが早くも孵化し、小さな小さな稚魚となって泳いでいるではないか。一回目に産卵されたそれに比べて短期間で孵化したことにびっくり、、、一回目の卵は、確か1週間以上も掛かったように思う。これも気温との関係か。

 最初に孵化した稚魚たちは、早くも色づいてきている。どんな姿形になってくれるか今から愉しみにしている。雌の容姿を引き継いでくれればいいのだが、なかなかそうはいかないのが、これまでの経験であるか、、、、。

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 昨日は、子達に後々に託すすべてを話し、気分が少し軽くなった。こういうのも断捨離の一つかな、、?