部屋の窓からは中庭が見え、真ん中に足湯がありました。おとこ同士なので「一緒に入ろうか♪」なんて気にはさらさらならないw(゜゜)w
例によってひと通りは少ない。じぇんじぇん人をみない。
街角に突然「手湯」がありました。
手をいれてみると、とっても暖かい^^
でもじじばばもいないのでとてもさびしひ。
「髪の毛盗み」のつづき
さて夕日は沈み一日が終わる頃、無数の目に見えない妖精たちが護衛につくなか、ベリンダはいざ運命を決する戦いの舞台へと向います。といっても相手はお友だちの青年貴族たち。そいつらは遊びに来て、一緒にトランプをやるんです。
Belinda now, whom thirst of fame invites,
Burns to encounter two advent'rous Knights,
At Ombre singly to decide their doom;
And swells her breast with conquests yet to come.
Straight the three bands prepare in arms to join,
Each band the number of the sacred nine.
Soon as she spreads her hand, th' aerial guard
Descend, and sit on each important card:
First Ariel perch'd upon a Matadore,
Then each, according to the rank they bore;
For Sylphs, yet mindful of their ancient race,
Are, as when women, wonderous fond of place.
ベリンダはいまや、どん欲に戦いの名誉を求め、
ふたりの大胆な騎士に立ち向かうべく燃え立っている。
運命を決しようと、ひとりオンブルへ(トランプのゲーム)。
そして勝利を得ようとその胸をふくらませる。
すかさず3つの軍勢が武器を取り参戦する。 妖精たちの軍勢です
それぞれの軍勢は聖なる数字9の数だ。 カードが9枚配られるからです
ベリンダが持ち札を広げると、すぐに空気の妖精の護衛が
降りてきて、それぞれ重要なカードの上にとまった。
一番にエアリエルがマタドールの上にとまった。 これが必殺の切り札なんです(黒のエース)
それからそれぞれ、自分たちの階級に従ってとまった。
~というのは空気の精たちは、古代の民族を大事に思っているので~ 古代ギリシャのトロイ民族
この世の御婦人たちとおなじように、驚くほど席次が好きなんです。
「席次が好き」ってわかりますかぁ。親戚のおばさんで、「うちの息子はKO受かったのよ♪○×ちゃんはどこの大学?」とか言う人いませんか?わたしのおっ母さんが言っておりました。「同窓会に行くと、卒業後だと旦那の職業の自慢して、そのうち子供がどこの学校に入ったとか自慢して、それから子供がどこに就職したとかの自慢だわよ。自分にカンケーないじゃない!」(^益^)w
英国の上流階級のおばさまたちはですね、階級意識がすごーく強かった(今でもそうだろね^^)のです。もうどこと縁組したとか、年収が何ポンドだとか、そんなんばっか。常に激しく張り合っているんです。。。
巨匠ポープ大先生は「古代ギリシャのトロイ民族」とかなんとかいって、
Are, as when women, wonderous fond of place.
(place=身分、地位、席次)
「女と同じでさ、なんだか知らねーけど、やけに place が好きなんだよな~」とか言うんだ^^;
ぎゃはははは(^益^)w