さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ケビン秋葉原へ行く

2011年07月19日 | ケビン来日



さて、世界のアキハバラに連れてゆきました。

 
秋葉原って知ってる?

 
あ~、何か変なカッコウしたやつらが集まる変なところだろう?

 
いや、それもそうなんだけど、電気製品を売る店が沢山あってさ、
 マニアックなところでさ・・・。

 
でも変なカッコウしてるやつらがいるんだろ・・・?

 
・・・ 
(そりゃそうなんだけどw)

やはり変なイメージが世界中で定着しているかもしれん
w(゜゜)w



ほらほら、やっぱりものすごい数の電気屋が並んでいてビックリだろう? (^益^)



やはり好きなカメラとコンピュータに目がいっていましたね。



              でたっ!


ウワサのメイド・カフェって、なかなか見つからないものなのねw

でもありますた^^;

ケビンはシャイなので、わたしが写真を撮ったら↑
「勇気あるな~」とか言っていました。

 
なかにはさ、5ポンド(=1000円くらい)出して、女の子にほっぺをピシャリと
 たたいてもらうサービスがあるらしいぞ。

 
なにっ?! こっちが払ってか?

 
君はクリスチャンの国から来たから、右を叩かれたら左も出すべきだろうな^^

 
それで10ポンド払うのか?俺がブン殴ってやるぞ(゜益゜)ピキッ

 
そーゆーことぢゃないんだが・・・


入り口の前でそうこう話していると、典型的オタッキ~二人組みが登場。「電車男」のドラマそのもので、劇団ひとりを太らせたようなのと、やせてメガネに出っ歯なコンビがニヤニヤしながら「入ろーぜ」とか「やめろよー」とか押し合いながらしばらくやりあい、ついにふたりは入ってゆきました。

 結局入ったふたりはどーなるのだろうか…。

 ウム、コーヒー1杯に10ポンド払うのだろうなあ…。

 そういうことなのでしょうw




その日の夜は、回転寿司。

様々な種類の魚が乗った皿が流れてくるのに目をぱちくりw

「スシって、魚の種類かと思っていたら、違ったんだね・・・」

そおか~。ケビン~。なんでも食ってくれよ~^^

どんどん流れてくるので、いちいち英語に直すこともできんし、
とってからテキトーな説明。

それは貝の種類だが、大丈夫か?

それはね、卵なんだよ。サーモンの卵なの。

それはタコだなー。食えるのかぁ~?

  
結局なんでも食べられることが判明。
  意外と勇気と順応性があることがわかりました(^益^)b


ケビン浅草へ行く

2011年07月17日 | ケビン来日


昨夜とっても長い飛行機の旅を終えてやってきたものだから、
今日は少しのんびりと浅草見物。

ビルの上にある黄色いやつはなんだと思う?って聞いても
期待した答えは戻ってこなかったぞ^^;



私はこの付近を通って通学していたけれど、いつも混んでいるこの雷門はただの風景でした。
ガイコツ人を案内しているときだけは観光客になるので、人の群れのなかで記念撮影(^益^;



いままで意識したことはなかったけれど、仲見世にはガイコツ人が多いんですねw


この煙をつければ頭がよくなると言われています。
スキンヘッドのケビンは「髪の毛はなくてもいいのか?」と言っていました^^;


隅田川のほとりをしばし散歩しました…。
ニューカッスルのタイン川と同じくらい汚いかなー(^益^;




浅草一丁目一番地にある神谷バーで昼食^^

きのうは生まれて初めての日本食だったので、洋食でほっとした様子。
しかもフォークだしねえ…(^^)

ビールと一緒に飲むのは、右端に写っている「電気ブラン」。
酒の好きな二人ですから、昼間からいけますぞ~^^


ケビン到着

2011年07月16日 | ケビン来日


ついにケビンが日本の地に降り立ちました。長い道のりだった・・・。

外国人には漏れなく指紋を取る入管もすみやかに通過し、2年ぶりに会う友人はこちらの国にやってきました。

空港からのリムジンバスから見る大都会の夜景に唖然としながら、我が家の近くにあるウィークリーマンションに到着したのはもうすっかり夜。

少しビールでも飲むかと居酒屋に入りました。そこで気がついたのですが、
箸が使えない~~~(^益^;

そりゃそうですよ、手に持ったのは生まれて初めて^^;持ち方を教えてなんとか使ってはみましたが・・・。なかなかねw

いちおう気を使ってフライド・ポテトを注文しました。英国人はチップスを毎日のように食べますからね。それとイワシのフライ。魚を揚げたのは慣れてます!でも明日には回転寿司に行くつもりなので、刺身を注文してみました。

 生の魚を食えるか?

 
わからないよw

 えっ?!

たしかに食べてみたことなければ、答えられませんよね~。
3点盛りを頼んだら、出てきたのがサーモンとマグロ。これならなんとかいけることがわかりました。

でも、じゃがいも揚げはつたない箸使いでもなんとかなりましたが、
刺身はすべるすべるw

つかむのに四苦八苦。根が真面目なもんだから、長い時間をかけて刺身をつまむ
のに奮闘していました。最後にゃ腕と手が痛くなって、つらそうにさすっていたのでした・・・^^;

まあ3週間もあれば、なんとか少しはうまくなるでせう(^益^)b


ヨーク鉄道博物館2

2011年07月15日 | ケビン来日



外に出ると、ほんものの蒸気機関車が整備されていました。
かっこいいけど、どこを走るんだ(゜゜)?

わたしにはむかし汽車ポッポに乗ったというかすかな記憶が残っています。
それは断片的で、煙突からモクモクと吐き出される煙がすごかったこと、
出発を知らせる汽笛があたりに響き渡るほど大きかったこと、
ガチャンと閉められるドアがとってもいかめしい雰囲気だったこと、
(それにひきかえ、今の電車のうすっぺらく電気で閉まるドアの情けないことよ)
そしてなにより車両。当たり前ですが、先頭の汽車に引かれるわけだから
動力がない、ただの箱なんです。ガラゴロと引っぱられてゆくことが実感できる。
余計な音がしないわけで、それだけにどこかへ連れてゆかれるという旅の
気分をあじあわせてくれる。スピードも、開けた窓から風が感じられるような
速さがいい。非日常的な移動の高揚感。あくまで人間のスピード。これは
あまりに早すぎる飛行機や 新幹線じゃ実感できないですよねえ。



こんなやつにひっぱられて旅をするなんてのは、
いまやマニアックな贅沢、というかもう夢かなぁ(^益^)



旧式の新幹線がありましたー^^ (富士山の絵までつけちゃって^^)
(初代)とくれば、ほとんど(初代ウルトラマン)を連想させる?
東京オリンピック、そして大阪万博の時代に活躍したやつですね。

この広い博物館をフラフラ歩き回っていたら、ケビンとはぐれてしまいました。
なにせ車両が密集しているので、見通しが悪いんです。
(まさかいいオヤジが「ケビーーン!」と叫ぶわけにもゆくまい)
ここの展望がきく場所で探してみても見つからない。
別館にも行ってみました。
そこにはおそろしい量の展示物。
SLのプレートやら、なにかの部品やら、とにかくマニアが目の色を変えそうなものです。
結局1時間ほどしてようやく再会w
お互いずっと探し回ってしまったのでした(^益^;



これは女王様専用車両です。
こんなところで紅茶でも飲んでいたのでしょうかねえ・・・w



というわけであとは街をぶらぶら歩き、そして遠足は終わったのでした^^

ヨークにはこういった城壁が残っているのです。


ヨーク鉄道博物館

2011年07月13日 | ケビン来日



ケビンと訪れたヨークには、世界最大規模らしい「鉄道博物館」があります。

入場料はタダだし(英国の主な美術館や博物館はほとんど無料^^;)、わたしは以前来たことがありますが、せっかくなのでぶらりと入ってみました。



       これは古そうだよねェ~w
       初期の蒸気機関車だろうね。

なにせものすごい数の車両が展示されているので、
世界中の鉄っちゃんの憧れの場所だそうです。(^益^)b


上から見るとまるでおもちゃのようですが、ぜ~んぶ本物なんですよ。
びっしりぎっしり展示されているので、写真が取りにくいのです。