相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「長尾山妙楽寺」の「あじさいまつり」開催!!

2022-06-22 07:26:07 | アジサイ
川崎市多摩区長尾、多摩川を眼下に見下ろす丘陵の一角に天台宗寺院「長尾山妙楽寺」は鎮座している。当寺は中世初期には存在し「吾妻鏡」にも登場する源家累代の祈祷所「長尾山威光寺」と関連し「威光寺」、「長尾寺」とも言われる。源頼朝が鎌倉幕府草創期に弟の全成を威光寺院主として派遣し、所領を安堵するなど同寺を厚く保護した。幕府の所在する鎌倉の外郭の境界線として、多摩川とその右岸丘陵の軍事的位置を重視したことによる。当寺は通称「あじさい寺」と呼ばれており寺域境内に植栽された30種類近い約1000株の色とりどりのアジサイで埋めめ尽くされ梅雨期の代表花らしく美しく咲き誇っている。毎年6月の第3日曜日には「長尾の里 あじさいまつり」が開催されて多くの鑑賞客が訪れ賑わった。(2206)
 
 
 
 
 
 
 




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「あじさい」と「江ノ電」のコラボ撮にトライ!!

2022-06-13 07:32:52 | アジサイ
鎌倉市坂ノ下に鎌倉権五郎神社として知られている「御霊神社」は鎮座している。「御霊神社」は江ノ電の「長谷駅」と「極楽寺駅」のちょうど中間地点にあり、鳥居の前の踏切近くは両側の民家生垣沿いに咲き乱れる数百本の梅雨期の代表花「あじさい」「江ノ電」のコラボレーション撮影は鎌倉を代表する人気スポットである。今日も数十名の人がカメラを持ってスタンバイしている。日中だと凡そ10分間隔でやって来る江ノ電がトンネルから出てくる瞬間が絶好の被写体となる。「鎌倉行」の電車が顔を出すとパシャパシャとシャッター音が一斉に聞こえてくる。「藤沢行」も大体同じ間隔でやってくるので両方が楽しめる。しかしあっという間に通り過ぎてしまうのでそのシャッターチャンスは限られている難しさがある。(2206)
 
 
 
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「相模が丘仲良し小道」は「アジサイロード」へ!!

2022-06-06 11:36:02 | アジサイ
小田急相模原駅南側の小松原交差点を起点に南北1.6km、相模が丘の住宅地を貫くように走っており「さくらの名所」として知られる「相模が丘仲よし小道」はある。別名「相模が丘さくら百華の道」と呼ばれ、2月~5月上旬にかけて64品種の「桜」が順次に開花し桜が織りなす景色を楽しむことができる。桜の他にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道となっている。今、小道の両側には青、赤、ピンク、白、紫と色とりどり「アジサイ」で彩られ始めてている。本数は数えられないくらい植栽されているが1000本弱はありそうだ。全体的に青のアジサイが多いのは土壌の関係、酸性が強いからなのだろうか。アジサイの別名は「七変化」の花といわれるように花言葉は「移り気」であるが、梅雨期の主役登場によってこれからここ「仲良し小道」はアジサイ一色に染まり文字通り「アジサイロード」、「アジサイワールド」の幕開けとなってきた。(2206)
 
 
 
 
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「仲良し小道〜さくら百華の道」では「アジサイ」開花始まる!!

2022-05-24 09:14:13 | アジサイ
小田急相模原駅南側の小松原交差点を起点に南北1.6kmに渡って相模が丘の住宅地を縫うように走っており「さくらの名所」として知られる「相模が丘仲よし小道」はある。2月~5月上旬にかけて64品種の桜が順次に開花することから「さくら百華の道」と呼ばれている。桜以外にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道となっている。桜からバトンを受け今、小道の到る所に青、赤、ピンク、白、紫と色とりどり「アジサイ」の開花が始まっている。本数は数えられないくらい植栽されているが少なく見て1000本弱はありそうである。全体的に青のアジサイが多いのは恐らく酸性土壌なのだろう。アジサイは「七変化」の花といわれるように花言葉は「移り気」であるが、ここ仲良し小道もアジサイ一色となる瞬間が近づいている。(2205)
 
 
 
 
 




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今年の「アジサイ巡撮の旅」プレイバック!!

2021-07-05 08:04:42 | アジサイ
一昨年末から感染拡大が続いている「新型コロナウイルス」は何という怖い病原体なのであろうか。今、世界はコロナ戦争と言っても過言ではない。ワクチン接種が進み新規感染者、死者もやや減少傾向にあるが、日本は蔓延防止策に移行した途端ここにきてまた増加し始めている。東京オリンピック開催まであと20日。いつになったら収束、終息するのか不安は尽きない。外出自粛という難しい状況の中、5月の後半から6月の約一ヶ月間にわたる「アジサイ巡撮の旅」が無事終了した。梅雨期の代表花と言えば「ショウブ」も美しいが、花色と花姿の多さと美しさの筆頭&一番手は何と言っても「アジサイ」「あじさい」「紫陽花」である。アジサイは日本原産の花で「ヒメアジサイ」、「ホンアジサイ」、「西洋アジサイ」、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、アナベルと200種類はある花:植物である。「アジサイ」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」と呼ばれている。シトシトと雨の降る中にしっとりと咲く「アジサイ」は他の花とは異なったつくり(構成)で、白、青、ピンク、紫色の萼が大きく発達した装飾花となる。萼は花びらの外側にあり、つぼみの時に花を守っている部分である。「アジサイ」の本当の花はガクの中心部にあり「雄しべ」も勿論あり、虫を呼び込み受粉手段の一種のカモフラージュしている。咲き方と花姿は大別して「額咲き」、「手まり咲き」となる。一萼片一萼片、一花一花のジュエリーのような美しさは勿論、それぞれ競い合いながらも集合美作りの役を演じている。その軌跡を辿る「プレイバック」&「ダイジェスト」である。そんな「アジサイ」に魅せられて、今年の「アジサイ歩撮・巡撮の旅」も数日前の鎌倉、6/28の町田薬師池公園をもって幕を閉じた。まずスタートはお膝元の相模原のアジサイ名所「相模原麻溝公園」、「相模原公園」そして相模原最大の「相模原北公園」を巡った。続いて「さがみの仲良し小道」、「ラポール千寿閣」、「大野中央公園」、「モナの丘」、「さがみの仲良し小道」、お隣の座間では「芹沢公園」、「立野台公園」、「相模が丘仲良し小道」へ。町田では「薬師池公園」、「えびね苑」、大和へ足を延ばして「日枝神社」、「徳善寺」、「瀬谷本郷公園」、「妙光寺」、閉園となってしまった「あじさいの里=白鳳庵」、川崎では「妙楽寺」、柿生の「浄慶寺」、最後は何といってもアジサイの名所だらけの鎌倉である。「極楽寺」、「成就院」、「御霊神社」、「長谷寺」、「光則寺」、「英勝寺」、「収玄寺」、「江ノ電沿線」他と30ヶ所近くを巡り訪問レコードとなった。アジサイは本当にいつ見ても美しく不思議な花である。(2107)
薬師池公園

収玄寺

御霊神社

相模原北公園

長谷寺

新林公園

江ノ電とアジサイ

淨慶寺

極楽寺

妙楽寺

瀬谷本郷公園

芹沢公園

相模原麻溝公園
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