相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「サザンカ」が咲き始める!!

2024-11-22 07:24:52 | 道・緑道
相模原市南区下溝に四季毎の花木の彩りで、市民のオアシス的存在の「県立相模原公園」はある。秋の彩り見せはじめた当園のシンボルツリーの「メタセコイア」は薄黄緑へ、「モミジ」はまだ緑葉であるが紅葉の丘に植栽の「ラクウショウ」が燃えるようなオレンジ色に紅葉が始まっている。ラクウショウが彩る「紅葉の丘」の先にある小さな日本庭園「衆遊の庭」の一画では「サザンカ」が数十輪ピンクの花びらを披露し始めている。ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹で「オキナワサザンカ」、ヒメツバキ、コツバキとも呼ばれる。ツバキ属の一種だが「ツバキ」よりも花がやや小形である。(2411)
 
 
 
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「さがみの仲よし小道」では秋花の主役「ダリア」!!

2024-11-20 07:24:26 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後、相模原台地は発展し、市街地化して水路の必要がなくなってきた。そこで緑道として整備し、地域のコミュニティーラインとして利用することになった。昭和52年のことである。次々に整備され、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが生まれ変わった。子供たちの遊び場両サイドには花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では少ない花数であるが秋花の主役「ダリア」が数輪咲き始めている。メキシコ、グアテマラ原産のキク科 テンジクボタン属(ダリア属) 多年草で「テンジクボタン」(天竺牡丹)と呼ばれている。(2411)
 
 
 
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「さがみの仲よし小道」でホオズキのようなオレンジの「アブチロンが!!

2024-11-19 09:07:40 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後昭和52年、水路の必要がなくなってきたことから緑道として整備し、コミュニティーラインとなった。現在、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが完成した。小道の両側には花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では「アブチロン」がホオズキのようなオレンジの釣りの浮き輪によく似た釣鐘状の花を垂れ状に咲かせている。熱帯アメリカ原産アオイ科イチビ属つる性の常緑低木で和名で「ウキツリボク」(浮釣木)と呼ばれ、他では「チロリアンランプ」とも呼ばれるなんとも珍しい花木である。(2411)
 
 
 

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「さがみの仲良し小道」で真っ赤な花穂が美しい「サルビア・スプレンデンス」

2024-11-17 07:42:13 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目~相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後、昭和52年水路の必要がなくなりそこで緑道として整備された。相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが緑道となった。小道の両サイドには花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では「サルビア・スプレンデンス」が真っ美しい赤な花穂を披露中である。シソ科 / アキギリ属(サルビア属) 多年草でヒゴロモソウ(緋衣草)=サルビア・スプレンデンスとも呼ばれる。濃緑色のハート形の葉が密に茂り、花は長い穂になって下から順に咲き上がる。萼も美しく色づき、花が散ったあとも長く観賞できる。(2411)
 
 
 

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「さがみの仲よし小道」では「アメジストセージ」が紫花穂を披露中!!

2024-11-14 09:00:39 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶ。その後、昭和52年に水路の必要がなくなってきた為、緑道として整備し、地域のコミュニティーラインとして利用することになった。次々に整備され、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが生まれ変わり小道の両サイドには子供たちの遊び場、花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画で今、「アメジストセージ」(サルビア・レウカンサ)紫の鮮やかな花穂を披露中である。中央アメリカ原産のシソ科サルビア属の多年草、宿根草のハーブである。花に見えるベルベットのような肌触りの部分はガクで、花はガクから突き出すように咲き、色は白や紫、ピンクなどがある。宝石のアメジストのような美しい紫色の花からこの名がついた。(2411)
 
 
 

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