相模原公園「噴水広場」の噴水を挟んで両側に樹齢30年・100本の「メタセコイア」(和名は曙杉)の600メートルの並木が紅く色づき独特の光景で見頃を迎えている。一方芝生広場前にある3本の「ジュウガツサクラ」が小さい花びらを広げ見ごろを迎えている。ここだけ見ているとまるで春の季節を思わせる。「ジュウガツサクラ」その名の通り10月頃に咲くサクラで花弁は八重で、白、または、薄ピンク色。1月~2月頃一度散るようであるが、3月頃春を感じてまた咲き出すというても健気なサクラで冬桜ともいわれる。今ここ相模原公園はメタセコイアの紅葉、カエデやイチョウの紅葉・黄葉、薄ピンクに染まったジュウガツサクラとこの時期ならではの美しさを魅せている。(1312)


















