相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

碑文谷村の鎮守「碑文谷八幡宮」

2014-12-19 22:20:42 | 神社
目黒区碑文谷にかつての碑文谷村の鎮守として知られる「碑文谷八幡宮」(別名は碑文谷八幡神社)はある。創建は鎌倉時代で、主祭神は誉田別尊(応神天皇)である。一の鳥居から二の鳥居ある参道を進むと正面に社殿(延宝2年に造替、明治5年に再建、同20年に改築)が建ち並ぶ。ケヤキ、クス、シイなどの大樹が茂る境内は広く居心地がよく心落ち着く。神仏分離令が出るまでは「円融寺」の子院である神宮院が置かれていた。また神社には畠山重忠の家臣榛沢六郎という人物を祀った稲荷社と「碑文谷」の名の起こりともいわれている「碑文石」と勝海舟直筆の「八幡大神」が保存されている。碑文谷八幡が一年のうちで最もはなやぐのは春で立会川緑道から一の鳥居から二の鳥居までの参道はソメイヨシノの桜の花で溢れ見事な「花のトンネル」が造られるとか。桜の時期今一度訪れねばならない。(1211)




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする