「第６４回 橋本七夕まつり」メルヘンな世界へ誘われて！！

今年も「かながわまつり５０選」のひとつである「第６４回　橋本七夕まつり」が今日14：00から始まり、３日間にわたって祭りが繰り広げられる。昭和２７年スタートしたこのまつりも今年で６４回目を迎えるというから歴史は長く古い。橋本駅に着くと改札前は既に竹飾りが隙間なく取り付けられメルヘンな世界が創り出されている。インフォメーションでプログラム&マップを貰い早速200本美しい飾り付けがされている通りへ。模擬店もスタンバイし美味しい匂いが立ち込める。「七夕駅前ステージ」、「ひこ星ステージ」、「おり姫ステージ」、「七夕銀河ステージ」他５会場でよさこい、ダンス、大道芸、手品、ハワイアン、自衛隊&在日米軍の演奏などが演じられる。浴衣姿の女性、思い思いの服装でこれからの祭りを楽しむ意気込みが感じられる。昨年は４０万人の人が訪れたというこの「橋本七夕まつり」、７日・８日・９日の３日間、ここ「橋本」は七夕一色となって熱く燃え上がる。(1508)　

メルヘンチックな「箱根ガラスの森美術館」

大涌谷の噴火で大変な箱根であるが、箱根町千石原にある「箱根ガラスの森美術館」はさほど影響なそそうである。当館には約１００点ヴェネチアングラスの名品を展示している。美術館へ入場するとそこにはイタリアン風の建物建ち並び、池と花の庭園は遥かな時代のヴェネチア&美しい水の都の伝説の世界へ誘ってくれるかのようである。「ヴェネチアン・グラス美術館」にはアドリア海の王女と謳われた往時のヴェネチアの卓越した技術を尽くした美の極みのグラスにくぎ付けとなる。「現代ガラス美術館」、「アチェロ」(水車小屋、木製のからくり人形)、「ミュージアム・ショップ」と全体がそして個々が統一されたなんともメルヘンチックな美しい空間である。(1508)