本日(8/5 11:00~21:00)、神奈川県座間市と相模原市に跨る「在日米陸軍キャンプ座間」において基地開放夏のイベント「第59回日米親善盆踊り大会」 が開催された。ゲートでは厳重なチェックと持ち物検査の後、相模太夫は19:00やっと入場となった。当日は広場、基地内道路では櫓を組んで「日米親善盆踊り」や「飲食の出店」、中央ステージでは「DJ」、「バンド演奏などのミュージック」、「フードブース」、「エンターテイメント」、「子供向けゲームコーナー」各所で大賑わいである。フィナーレは自粛されていた「花火大会」が行われた。敷地内の照明が一斉に消え8:40から「約3,000発の花火」が打ち上げられた。普段中には入ることの出来ないキャンプ座間「日米軍基地」では盆踊りと交流イベントは賑やかさの中に21:00に幕を下ろした。(1708)
空を見上げると地球から約38万4400kmという途方もない距離の先に「月」が見える。満月とか半月とか三日月とか呼ばれる月は地球の四分の一大きさ。満月の夜、真丸い月を眺めると月の表面に暗い模様が見える。日本では「うさぎの餅つきの姿」であるとか、西洋では「女の人の横顔」とか「カニの爪」など、いろいろな形に見えるようである。うさぎの模様の暗い部分は低く平らなところのようである。暗い部分は「晴れの海」とか「雨の海」とか、海の名前が付けられ、明るく輝いている部分には山あり谷あり阿蘇火山のような輪のような形をした地形がたくさん見ることができる。山脈には地球上の山脈の名前をとって「アルプス山脈」とか「アペニン山脈」の名をつけられている。空気も水もない月世界。月の表面では夜と昼との温度の違いが非常に大きく太陽が頭の真上の時地面温度は130度くらい、夜になると零下150度まで下がるという。神秘的な月であるが宇宙服を纏っていなければ人は住むことはできないようである。地球から見ている方がむしろロマンティックである。(1708)
うだるような暑さが続く晴天の今日(8/6)、磯部頭首工上流「磯部郷土民俗資料館側」で「第32回帆掛け船復元実演会 2017」が行われた。昭和初期まではここ相模川でもこの帆掛け船を使って平塚辺りまで物資を運んでいたという。主要な物流の手段であった帆掛け船、昭和58年に明治頃に使われていた帆が発見されたことを契機に1/3の大きさに復元し、昭和61年(1985年)からこの実演会が開催されるようになった。10時開会式、市長代、区長来賓の挨拶の後、10時30分いよいよ実演スタートである。微風状態であったが下流まで下り「帆掛け船」は静かに帆を立てと8名乗船の「伴走船」並走して上流に向けて進んだ。周りの緑の草木、遠くに雄大な丹沢山系を望み相模川の穏やかな流れ乗って進むさまはなかなか風情がある。古の運搬船の雄姿を彷彿とさせ、まるでタイムスリップしたかのような光景である。磯部のこの貴重な郷土文化をいつまでも継承してもらいたいものである。(1708)
今日(8/5)相模原市の真夏の一大イベントで20万人近い人出となる東林間阿波おどり「第26回 東林間サマーわぁ!ニバル 2017」が16:50より始まった。本部会場で開会式、17:20総踊りを皮切りに東林間駅前通り本部会場をメインに、西駅前演舞場、東演舞場、東中央演舞場、東駅前演舞場、ビオラ演舞場、西演舞場、神社前演舞場、西中央演舞場の7つの演舞場(会場)においてグループ分けされた各連の踊りが一斉にスタートした。今年は27の連がエントリー(参加)している。相模太夫は西中央演舞場にスタンバイした。まずトップバッターは五楽連、次に飛鳥連、ほたる蓮、横浜にしや連、そんじょ連、ひより連、東京天水連、嬉咲連、江戸っ子連、ちどり蓮が次から次に鐘、太鼓のリズムに乗って演舞を披露。東林間は明日まで暑さを吹き飛ばす阿波踊りで賑わい、盛り上がる。(1708)