相模大野の夏の祭典&風物詩「♪~フード&ミュジックフェスタ~♪」「第13回 大野もんじぇ祭り 2017」が今日8/26と明日8/27「大野中公園他」で始まった。「おいしい、たのしい もんじぇ」をコンセプトに地域活性化を目的に地元飲食店が中心になり2005年から始めたお祭りも今年で13回を迎える。この祭りの「もんじぇ」はフランス語で「食べる」を意味する「Mangez」に由来する。午後小雨の予報、少し青空ものぞき特設ステージでは14:00からトップバッター「川原奈緒/poplip山内志織」、15:10「Milk from nose」、16:10「米重優哉」などプロのジャズミュージシャンによるライブ、歌声が会場内に響き渡った。なんといっても興味があるのが会場内中央公園外周には張りめぐらされた地元の飲食店が33店舗がテントでは腕によりを掛けた料理に美味しい匂いに誘われて来場者、観客は列をなしていた。目玉の「打ち上げ花火」21:00から行われるとあって広場はスタンバイ客で埋め尽くされていた。相模大野は明日まで「もんじぇ祭り」一色となる。(1708)
相模原市南区大野台に昭和22年(1947)に中淵野辺の皇武神社からご神体の日本武尊を分祀し創祀された「大野台御嶽神社」はある。記念石碑によると由来はこの地域の大部分がまだ山林であり、相模原が町制を施行した昭和16年(1941)、北海道からの先駆開拓者の定着営農により土地を開拓、それに京浜地区からの疎開者とともに戦前、戦後を通じ食糧の確保増産に寄与とあり、戦後直後の混乱の時代「心の安らぎの拠り所」とした。「鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、右に「社務所」、50周年記念碑がある。境内は今週の「ふるさと祭り」のステージとテントが張られていた。(1708)