相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

萩中寺町のひとつ「龍雲山報身寺」

2017-08-21 14:38:39 | 寺院
大田区萩中に龍谷山本願寺(西本願寺)を本山とする浄土真宗本願寺派寺院「龍雲山報身寺」はある。当寺の創建年代は不詳であるが、関東大震災に被災した後、昭和3年(1928)築地本願寺寺中から当地へ移転した。本尊は木造阿弥陀如来立像。親鸞聖人を宗祖とし、「教義」は阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化することとある。「山門」を抜けると屋根中央部には最上部には「宝珠」があり一見「相輪」らしき塔を有する四方形造りの「本堂」、瓦葺屋根の隅棟の先が二段になっている。右に「庫裏」、本堂前にはピンク色の花を咲かせたサルスベリが境内を彩っている。(1708)






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国内6位の「宮が瀬ダム」迫力の放流!!

2017-08-21 10:53:46 | ダム&発電所
神奈川県愛甲郡愛川町半原と相模原市緑区青山、更に愛甲郡清川村宮ヶ瀬の3市町村に跨る圏内の相模川水系中津川に建設された首都圏最大級の多目的ダム「宮ヶ瀬ダム」はある。国内6位の堤高156mの重力式コンクリートダム、総貯水容量約2億トンという首都圏最大である。毎年4月~11月、毎週水曜日、毎月第2日曜日、毎月第2・4金曜日に観光放流が行われている。昨年度は過去最高の年間75,276人の見学者数(一昨年は57,108人)を記録したという大盛況の観光スポットである。ダムのビューポイントには多くの見学者でいっぱいである。いよいよ午前11:00~放流である。その放流量はなんと1秒間に30立方メートル。流れ落ちるダムの水が織り成すダイナミックな人工瀑布である。2本の白水の帯&線筋が次第に太くなりゴーゴーという轟音とともに大量に流れ落ちた川底からは水しぶきがまるで煙か霧のように舞い上がる。真正面から見られる定番のビューポイント「堤体正面の橋の上」に立つと放流されて落下する水がつくり出す優雅なシルエット、翼を広げたようなダム堤体が美しく調和している。下流正面から見上げると着水時の豪快な水音や水しぶきを上げる6分間の壮大な放流ショーは臨場感溢れ、ダイナミックで度迫力であった。(1708)






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