相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

さがみ野で薄紫の花が清々しい「アガパンサス」に!!

2020-07-09 15:05:07 | 
国道246号線、東原4丁目信号から相鉄線「さがみの野駅」へ続く道路は「東原桜並木」と呼ばれ春には樹齢50年、70本のソメイヨシノが一斉に咲きだすと桜並木、桜回廊となってその美しさは座間の名所となっている。その市道沿いの歩道は「街のガーデン」として相鉄線さがみ野駅北側の約100mの部分に設営された8基の花壇には四季折々の花を植裁し彩り鮮やかな通りを創り出している。その花壇とさがみ野市道14号線沿いに数百株ほど植栽されている「アガパンサス」が淡い水色の花をたくさん咲かせていて美しい。「アガパンサス」はユリ科の多年草で5月下旬ごろから7月頃までの間、光沢と厚みのある葉からすっと花首を立ち上げて花火のような放射状の清涼感のある花を多数咲かせ、その立ち姿がなんとも優雅で美しい。和名は「ムラサキクンシラン」(紫君子蘭)、ブルーツイスト、ヘッドボーン・ハイブリッドとも呼ばれる。「アガパンサス」は南アフリカに10~20種ほどの原種が自生し交配により300以上の園芸品種が育成されている。性質は強く植えっぱなしで殆ど手間いらずで公園や個人のお庭でも植えられ咲いている。「アガパンサス」はギリシャ語で「愛」を意味する「agape」と花を意味する「anthos」が語源となっているという。(2006)(2007)
 
 
 
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さがみ野の「ひまわり」今年は異変!!

2020-07-09 08:02:56 | ひまわり・ひまわり祭り
座間市東原、相鉄線さがみ野駅より徒歩5分のところにある「東原コミュニティセンター」近くの「さがみ野市道14号線」沿いの花壇に昨年までは「ルビーエクリプス」5000本、「フロリスタン」2200本の「赤いひまわり」、「黄いひまわり」5000本が植栽されていた。この「赤いひまわり」は「さがみのやすらぎ街づくり委員会」が中心となって座間市の花「ひまわり」で街を盛り上げようと植栽し始めたものである。今年は如何かと訪れるとさがみ野市道14号線沿いには残念ながら一本の苗も全くなかった。勝手な推測であるが今真っ只中のコロナ問題で5月頃には種を撒かなかったのかも知れない。ざかみの野駅へ続く「東原桜並木」、その通りの「東原保育園」前と「東原コミュニティセンター」前に50本ほど植栽された赤色と黄色のひまわりが咲いていた。今年はさがみ野の「赤いひまわり」は来年にお預けとなってしまった。更に来月中旬座間会(場相模川座架依橋付近)で開催される予定であった「55万本 座間ひまわり祭り」もコロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。(2007)
 
 
 
 
 
昨年はこんなに咲いていたのに
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