相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「萬年山長松禅寺」境内に「蓮」が開花!!

2020-07-10 16:04:44 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」はある。足利氏満が開基となり室町時代に創建。本尊は薬師如来である。当寺に市最古重文財指定となっている足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」を抜けると正面に宝方造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。山内には多くの樹木が植栽されており、特に1、2月には紅白の梅が咲きほこり境内を彩る。今庫裏の前に10個ほどの「蓮鉢」が置かれている。そのうち数鉢に「白とピンクの蓮」が咲き始めて、聖なる美しさを披露している。(2007)
 
 
 
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さがみ野でエレガントな「ダリア」との一花一会

2020-07-10 07:58:49 | 
座間市東原3丁目と5丁目の間の道路は「東原桜並木」として座間の名所となっている。東原4丁目交差点から相鉄線さがみ野駅まで歩道一帯に愛好会の「花壇」がいくつも設営されている。今一つの「花壇」ではいろんな花が植えられている中に本数は多くないが多彩な花色と変化に富んだ花形で好まれているエレガントな花として人気がある「ダリア」の花が咲きはじめている。和名は「テンジクボタン」でキク科のダリア属である。ダリアは豪華で力強く咲く大輪種、優雅な中輪種や可憐な小輪種、シンプルな一重咲きや変化咲きなど品種は多い。日本には1842年にオランダから渡来した花で球形のもの、花びらの先がとがったもの、八重のものと多種多彩。花色も赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、複色とたくさんあり、花言葉である「エレガント」、「華麗」がピッタリの花である。(2007)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする