相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

紫色の可愛い花「フイリヤブラン」

2020-09-17 18:11:58 | 
今、散策する際に公園内や道路脇の花壇の淵、個人のお庭、各地の林床の足元によく見かけるのが紫色の可愛い花をつけた「フイリヤブラン」(斑入りヤブラン)である。「フイリヤブラン」(リリオペ)は日本、中国、台湾などに分布する常緑性の多年草。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫の植物であることから古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用される。革質の細長い葉はしなやかで堅く8月から10月には長い藤色の花を穂状に咲かせるのが特徴。花は径4~7㎜程度で6枚の花被片を持ち、中央には淡い黄色の葯を持つ雄しべが6本と雌しべがある。和名は「ヤブラン」(藪蘭)であるがランではない。葉の形がランに似ていることから付けられた。
 
 
 



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代田村の鎮守であった「代田八幡神社」

2020-09-17 10:45:22 | 神社
世田谷区代田に代田村の鎮守「代田八幡神社」は鎮座している。創建(伝)は天長10年(833)。天正18年(1590)小田原征伐で後北条が滅亡、配下の世田谷城主吉良氏は実相院に篭居し、吉良氏の家臣が代田本屋敷に土着・帰農後の天正19年に「宇佐八幡宮」を勧請。社の下に走る環七整備のため社地の東側半分が収容され半減した。御祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功天皇。世田谷代田駅より環七を横切ったところに位置し、喜多見氷川神社の鳥居に次ぎ古いと言われる明神鳥居の形式の「鳥居」(寛永16年=1639建立)を抜けるとすぐ高樹齢の夫婦銀杏の木があり、右手に「神楽殿」、その奥に「本殿」がある。本殿の左に「社務所」、境内社(末社)として春日祠の右に「春日社」、「 神明社」、「夷子社」、「大黒社」、「辨天天神合社」がある。(2009)
 
 
 
 
 

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実りの秋~頭を垂れる稲穂かな!!

2020-09-17 10:00:29 | 棚田&水田
相模原南区新戸、相模線(相武台下)から相模川の間一帯にはそれこそ一面が「水田」(稲田)が広がって黄金色に輝いき美しい光景となっている。「お米」作りはまず「田んぼ」、「苗の準備」、「田植え」、その間の除草、害虫駆除などの作業から5ヶ月間という長い期間と時間が掛かり大変な労苦である。梅雨時には台風、大雨に耐えさせなければならない。9月になり稲穂も首・頭を垂れるほど実ってきた。今月後半から稲狩りが始まり間もなくお米の収穫シーズン到来となる。稲刈りが終わったら「ハゼ」に架けられ乾燥させる。黄金色に染められた自然の芸術とでもいうべき「稲穂美」はこの秋だけの光景&風景である。今年の出来具合は7月の低温や大雨、日照不足の影響が見込まれ「やや不良」の予想。「実りの秋」間もなく美味しいお米がお店に並び食する日も近い。(2009)
 
 
 

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