相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「モナの丘」では「ガウラ」と「キバナコスモス」が競演真っ最中!!

2020-09-02 15:19:19 | 建造物
相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。レストラン裏のローズガーデン一帯に今、「山桃草」と呼ばれまる「ガウラ」「キバナコスモス」が競演中である。ガウラは細くしなやかな長い枝にたくさんの穂状の花咲かせ、その様が秋風にゆらゆらと揺れ白い蝶が群れて飛んで舞っているかのようで「白蝶草」とも呼ばれている。一方「キバナ(黄花)コスモス」はメキシコ原産の植物でキク科に属する一年草のコスモスの仲間。一般的なコスモスより背が低く、葉に深い切れ込みあり「キバナアキザクラ」(黄花秋桜)とか「イエローコスモス」とも呼ばている。(2009)
 
 
 
 
 

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「県立相模原公園」の「アサガオ」の可憐な花姿!!

2020-09-02 09:42:25 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。花が希少なこの時期に芝生広場の奥にある「森の木展望台」前に夏の朝露の中で可憐な花を輝くように咲かせる「アサガオのアーチ棚」がある。本数、花の数はさほど多くないが、アーチ棚に弦を絡ませ紺、ピンク、水色、渋めの茶色の「アサガオ」が大きな花びらを広げている。夏の朝を爽やかに彩ってくれるアサガオは日本の気候風土に溶け込み、日本人には馴染の深い情緒豊かな花で中国より奈良時代に渡来した。「アサガオ」はヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。この夏期には都内で開催の「入谷の朝顔市」は有名であるが今年はコロナで中止となった。「ひまわり」と並んで夏の代表花である「アサガオ」、まだ蕾もありもう少しの期間は鑑賞できそうである。(2009)
 
 
 
 
 

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